心と体と魂という考え方がある。
最近流行りのスピリチュアルとかじゃなくて、ず~っと昔からある考え方。
心と魂って考え方が一般的な考え方から完全に遠ざかって来たのは明治維新辺りからじゃないだろうか...。
もちろん自分は産まれてもないので、時代背景から創造を膨らませるだけで、何の根拠もない。
心と体が大事なんて言うのは普通に考えたら当たり前の事で、いちいち宣伝する程のものでもなく、人である以上は誰でも習わなくても知ってるレベルの事であるはずです。
西洋文化や産業革命の恩恵を受け、自然からの営みを断ち始めた頃からこういったズレは始まったと思っています。
まぁ食については理論が出回っているのでサラッと。
人工的な物を経口摂取すると、消化活動で体内では激しい戦いが始まり、それが体の負担となります。体内菌も戦い続けると弱ってしまい、吸収したら駄目なやつも体内に入ってしまう。
と、まぁこんな感じ。
消化活動は自律神経系で最も消耗が激しいので、色んな機能をシャットアウトします。食った後に眠くなるのはまさにそう。
ここら辺がまだ一般認識化ていない昔には無かった体の疲労に関連する事だと思います。
心の疲労についてはストレス。
ここら辺はさすがに世の中がおかしいので気付いてる人が多いのですが、それを溜めない心の持ちようは体が戦い続けてる間はなかなか難しい。
ここら辺は怪しい所がかなり多いけど、哲学や思想に結構ヒントがあったりするのかも。
その思想に依存してしまうとおかしな事になる傾向にあるけど、うまく取り入れられればかなり色んな事が楽になると思います。
そして、心と魂って結構似てる所もあるので、違いを言い分けるのも難しいし、自分も何となくしか分からないので、自分なりに...。
心と体がある程度健康で、いわゆる汚れていない状態が続くと、不思議な感性が働き出すようです。これは人によってかなり違うのでその人が持ってる本来性なんでしょうか?
芸術性や創造性であったり、空間認識力だったり。芸術を学んでいる身であって、こーゆーのって余裕という観点から金持ってる持ってないが関係してると結構誤解されやすいみたいですが、貧しくても禅の文化があった昔の日本人の精神性の高さは世界からも評価されています。
心身の健康は自分の本来性を輝かせるものであって、そーなっていかないと素直になれないし、上手くいっても猜疑心が働いてしまいます。
色んな出来事があって、その時々で色んな感情が芽生えますが、綺麗事では片付けられない事も多々あって、通り過ぎた後に振り返ってみると試練やったんやなぁ~と思います。
そんなこんなで同じようで違う日常を誰しもが過ごしてるんやないかなぁ~と思ったりしてるのでした。