最近のメガネは、ファッション化が進んでおり
街の至る所に低価格のメガネ屋が乱立している。
購入動機は(視力が悪いと言うのは前提として)
安いから、ファッションとしていくつも持てるということ。
これまでの慣習を打ち破り低価格戦略を仕掛けることで
「目が悪いからメガネを掛ける」から
洋服同様の「ファッション」として消費者ニーズの掘り起こしに
成功する事ができた。
度無しのレンズも売れているのというのがそれを物語っている。
低価格で1顧客当たりの買い上げ点数を増やし、市場そのものを拡大する。
顧客獲得には「価格」が絶対条件であり、品揃えがないと支持を得られない。
そして、新規顧客は得られるが、ファン化は難しい。
それに対し、
「価格」競争に巻き込まれない戦略をとっている
メガネ屋がある。
「子どもむけメガネ」専門店
ターゲットを「こどもを持つ親」に限定している。
親は我が子にメガネをつけることに抵抗を感じる。
しかし勉強の妨げになるのでメガネは必要。
であれば少しでも可愛らしいモノを準備してあげたいと思うのが親心。
ところが、子どもは成長の度合いによってメガネのサイズも大きく変わる。
親が通う(知っている近所の)メガネ屋は子ども用があったとしても数種類。
価格と照らし合わせ、機能としてのメガネで我慢して与える親もいるだろう。
ただ、子ども専門店のメガネ屋は種類も多く
子ども自身もその場で自分の好みの物を探す楽しみを感じることができる。
そこでは価格は二の次。
いつも親が街で購入しているものの倍以上も。
でも、我が子に似合うものがあれば。。。。。
子どもに不便な思いをさせてしまう少しでも罪滅ぼしに。
そう、ふさわしい顧客を明確化することで、価格競争は二の次、三の次。
あなたにとってふさわしい顧客とは?


