昨日、日本から戻ってきて、少しずつシンガポールの生活のリズムを取り戻しつつあります。

 

春に帰国するのは恐らく20年ぶりで、それと関係することでもあるのですが、今回の帰国で、私は色々なことを「自分に許す」、そんなことを意識してみた一時帰国でしたラブラブ

 

春のこの時期を日本で過ごすのが、なぜ20年ぶりなのかというと、家族の予定が合わせやすいのがいつも夏やしの木か冬雪の結晶なので、春に帰ったことがなかったあせる

 

なのに、今回は家族の都合や、春だと滞在期間が短くなる、ということを一切気にせず行動してみることにしたオレンジー♪

 

今年はお正月に帰れなかったので、初詣も行けずにいたので、両親を誘って日光の東照宮に出掛けました宝石赤

 

ここに行きたい!と主張して両親と出掛けたのも初めてではないか、というくらい人に自分の予定を合わせてもらうことは、昔からあまりしない自分を客観視できました汗

 

そして今回初めて耳にしたのが、実は祖母が「いつか陽明門を見に行きたい」と言っていたのが、生前、連れて行ってあげることができなかった、という思いが母の中にはあった、という初めて聞く話だった目

 

そんなことは知らずに訪れた東照宮でしたが、母にとっては、今回、おばあちゃんと一緒に陽明門を見に来た、そんな思いのようだったみたいですピンク薔薇

 

そして日本を出発する当日、私は羽田で15年ぶりに友人に会いました音符

 

大学の同級生で、最後に会ったのは、彼女が私たちの東京での披露宴に出席してくれた時音譜

 

彼女はなぜか今、仕事の都合で東京にいることを最近知り、お互いのフットワークの軽さも影響して走る人、日本滞在最終日に羽田空港まで来てくれました飛行機

 

振り返ってみれば、結婚してこの15年間、家族のため、子どもたちのため、を優先させて「自分がどうしたいか」を意識しないどころか、そんなことすら忘れ、家族のために行動するのが当たり前という時間が流れてました・・・汗

 

でも、ここ数年、公私ともに変化の大きい時間に呑み込まれ波、幸運にも自分をリセットすることに恵まれ、少しずつではあるが、自分軸で考え、行動するようになって、普段はしなかったであろう、大学時代の友達に、今回こうして会うこともできたヒマワリ

 

15年というブランクを全く感じさせないどころか、不思議と、大学卒業後、お互い別々の人生を歩んできたのに、意外にも共通点も見えてきたところが、こういう再会につながったのだねぇとお互い実感してしまいましたチューリップ赤

 

15年というと、一緒にいた娘がまだ生きていない時間の長さ!!

 

自分に色々許してこなかった時間があり、でも、それをようやく自覚できるようになった今の自分黄色い花

 

意外にも行動に移してみると、ハードルはそれほど高くなかったものの、そのハードルさえも見えていなかった今までの自分ショボーン

 

 

色々なことを今の自分に許す桜

 

とても意味のある気づきでした桜