小林てるよのブログ -159ページ目

ざりがに

9月4日(月) 晴れ

 夏休みも終わり2学期がはじまっています。

我が家の前の道路に流れている水路はちょうど窪みがあり、ザリガニの住処になっているようで、放課後子どもたちが網をもって集まっていました。

 海のない奈良県、水路のザリガニを捕まえようと真剣でした。

 収穫があったのか見届けられませんでした。

 

 

 
 
 
 

 

依存症

9月2日(土) 晴れ

 朝夕がしのぎやすくなりました。このままさらに涼しくなってくれたらと思いますが、まだ9月は始まったばかり、「暑さ寒さは彼岸まで」といわれますから、まだ暑さのぶり返しがありそうです。

 ここ一ヶ月ほど落ち着いていた、アルコール依存症のFさんの飲酒がぶり返して、お近くの通報で昨夜は警察で保護され、今日もまた保護されてしまいました。

 「依存症」との闘いは長期戦です。

何とかお酒と縁を切るきっかけをつくらなければ、課題はとてつもなく、ずっしりと重たいです。

 
 
 
 

 

 

 

誤嚥性肺炎

8月31日(木) 晴れ

 
 特別養護老人ホームでの生活も7年目になるTさん。73歳。要介護5で認知症がすすんで、食事が困難になり、胃ろうを使って経管栄養になって10日ほどになります。

 「ホーム」の看護師からの連絡で、「ホーム」のドクターにお逢いしました。

 ドクターは、「微熱がつづいています。軽い誤嚥性肺炎です。容態が悪くなったとき、入院を希望しますか。”ホーム”で過ごされますか。」の確認でした。

 
 ターミナルケアはどこで受けるかお互いに心の準備ができているか?
 「最後の時を自分らしく」いききることができるためになにが必要か。」
 ますます大きな課題」です。
 

 

 

月末がやってきました

8月29日(火) 晴れ

 暑い8月も終わりがちかづいてきました。

赤旗しんぶんを増やさなくてはと思う一方、9月議会の代表質問の準備のことが気にかかり、時間配分に頭の中があたふたしていました。

 読者・後援会のみなさんから、入院先を探して困惑している相談、認知症になったご家族の介護の相談、年金が少なくなってこれまでの貯えがどんどんなくなって、この先の生活がやっていけるだろうかなどの切羽詰まった相談が次々と寄せられ、多くの人をこんなに苦しめている政治にあらためてふつふつと怒りが沸いてきました。

 

 本日は、訪問リハビリやディサービスや訪問介護を受け頑張っている、先日訪問したNさん(男性 73歳 ひとり暮らし)がしんぶん赤旗を購読してくれることになりまし

 
 
 
 
 
 

 

 

 

 
 
 
 

 

夕焼け

8月26日(土) 曇りのち晴れ

 朝方降った雨のおかげで、気温がすこし下がりました。

それでも昼が近づくにつれて、暑さがもどりました。処暑は過ぎましたが、まだまだ「暑い、厚い」日が続きそうです。

 外出先から帰る道すがら眺めた夕焼けです。

要請書提出

8月24日(木) 晴れ

 日本共産党」地方議員団、日本共産党奈良県委員会と奈良県社会保障推進協議会は、荒井正吾奈良県知事に「国民健康保険の都道府県化についての要請書」を提出し、要請をしました。

 日本共産党奈良県員会からは、井上良子衆議院一区予定候補が参加。奈良市、大和郡山市、大和高田市、葛城市、田原本町、河合町、広陵町などの市町村議員と予定候補者の参加がありました。

 要請項目は

① 社会保障制度としてふさわしい国民皆保険制度を守るために、すべての保険者が払える保険料となるように、国庫負担の大幅増額を国にもとめてください。

② 県としても市町村国保に対して応分の負担を行ってください。これまで各自治体が行ってきた独自の減免制度や、一般会計の繰り入れを認めてください。

③ 拙速に実施をせず、住民が納得できるまで延期も含め、国にも要望してください。

 

 
 
 
 
 
 

 

 

要望書提出と申入れ

8月22日(火) 晴れ

 日本共産党奈良県会議員団、日本共産党奈良地方議員団、日本共産党奈良県委員会と新日本婦人の会奈良県本部は「子どもの医療費助成制度窓口負担の無料化を求める要望書」を奈良県知事と奈良県健康福祉部長あてに提出しました。

 要望項目は

 ①子どもの医療費助成制度は、中学校までの窓口負担をなくしてください。

 ②所得制限を撤廃してどの家庭でも制度を利用できるようにしてください。

 新婦人の会のみなさんは、榛原、桜井、大和郡山、斑鳩、奈良などからこどもさんとともに多数参加されました。

 「小学校5年、3年、1年と4歳のこどもがいます。ひとりが帯状疱疹になり、もうひとりが水疱瘡になったら、次の子にも移ってしまい、7月は21000円をこす医療費がかかりました。」

 「結婚して香川からきましたが、奈良に来たら窓口で支払わなければならないことにびっくりしました。子どもが病気の時お金のことがきになります」など切実な訴えがありました。

 日本共産党奈良県委員会からは、井上良子衆議院1区予定候補・霜鳥じゅんいち2区予定候補が参加。

  多数の市町村議員の参加もありました。

 9月10日投票の田原本町で頑張っている吉田かつのり議員と岡本みつひろ予定候補も参加されました。
 
 続いて日本共産党奈良県議団は、奈良県人事委員会に「県職員の自死に関して、実態の解明と再発防止についての申し入れ」をしました。
 30代の県職員が自宅で自死した問題で、「県の調査は当然ですが、人事委員会としても、今回の職員の自死について、過重労働、パワーハラスメントの実態を木きちんと調査して公務災害として認めていただきたい。
 また二度とこのようなことが起こらないように実効ある対策を県に求め、指導していただくように強くもうしいれます。」
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

田原本町へ

8月20日(日) 晴れ

松岡克彦市議会議員とあやめ池支部のみなさんと一緒に、9月5日告示、9月10日投票の田原本町へ。

 
あやめ池支部のみなさんはハンドマイク宣伝。松岡克彦市議会議員は、自分の宣伝カーで、私は県のキャラバンカーで街頭から「行政の不公正を厳しく追及し、暮らし優先の町政に皆さんと一緒に頑張る日本共産党2議席を今度も議会へお送りください」と訴えました。

 

 
 
 
 
 
 

 

サマースクール

8月19日(土) 晴れ

奈良県立大学と奈良県が共催の短期集中型セミナー「東アジア・サマースクール2017」が奈良県立大学で8月17日から29日までの13日間開催されており、案内をいただき、「世界遺産のしくみ」と「弥生時代の東アジア交流」の2つの講座を聴講しました。

 「世界遺産の仕組み」については、佐藤禎一 国際医療福祉大学大学院教授・奈良県立大学客員教授。

 「弥生時代の東アジア交流」については、上垣内憲一

大妻女子大学教授が講師でした。

 
 世界遺産の指定は1073件。日本で21件。1998年に指定された古都奈良もその中の一つです。
 世界遺産制度で今課題になっていること。
①「謙虚で普遍的な価値」の客観的な判断が困難なこと
②国・地域、対象物、年代などについての代表制にかけること
③1073件にのぼる指定により、保存管理が難しくなっていること
④「危機遺産」に対する国際援助が十分でないこと
 
「弥生時代の東アジア交流」では、2300年~2500年前、中国から日本に稲作技術が伝わり弥生時代がはじまっているが、稲作の伝播経路は、最近の発掘調査から朝鮮半島経由ではないかと各地で発掘されている遺跡群から大変興味にかられるお話しでした。
 そして稲作伝播以降もこの経路を用いて,鉄製品の交易など様々な形で日本と韓国の交流があったということです
 
 「サマースクール」には中国、韓国、台湾、ベトナム、アメリカ、日本から合計57名の学生さんが参加されていました
 
 

 

 

夏の雲

8月17日(木) 晴れ

 お盆休みが終わり、様ざまな会議がめじろおしです。

地球温暖化により、台風や豪雨災害が頻繁に起きています。それも年々激しさをましているようです。

 東京では、この半月の間、連続して雨が降り続いているニュースが伝えられています。

変わりやすい天気に警戒が必要です。