小林てるよのブログ
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夕刻宣伝ー学園前

 7月24日(水)晴れ

 定例の夕刻宣伝。

 

 井上良子衆議院奈良1区予定候補と1年後の奈良市議会議員選挙に再挑戦する中島かつじ予定候補が弁士です。

  

 

 きょうも、赤旗しんぶんの宣伝紙を配布しながら、「高等教育(大学・短大・専門学校)の学費・奨学金についてのアンケート」をしました。

 

 学園前にある私学の高校生「学費はとても高い」「バイトができたらなー。親の負担が少しは減るのに」といっていました。

 

 

Uさんのその後

 7月23日(火)晴の初めにれ

 21日には梅雨も明け、「あつい、暑い」を連発する毎日。

 

 

 6月の初めに、立つことも歩くこともできなくなって、入院を余儀なくされた一人暮らしだったUさんは、屋内ではようやく歩けるようになり、退院後の生活をどこでするのか、本人の意向も聞きながら、新しくできた「住宅型有料老人ホーム」を見に行ったり、そこの入所は審査が通らず、落ち着き先が見つかるまで、一時的に「老人保健施設」の入所を検討しましたが、本人の意向のそわず、結果、階段を上り下りに不自由なハイツの現在の住まい「ハイツ」に帰ることに・・・

 

 身内の方に来てもらい、そのみなさんと一緒にゴミ屋敷に近い状態になっているUさん宅へ。

 退院し、在宅介護を受けられるように、介護用ベットが必要。トイレもお風呂も点検しておかなければ・・・その前に部屋に散乱物の片づけをと電気代が2ヶ月収められていないため、電気が止められて冷房もない中、流れる汗をぬぐいながら、とてもとても疲れました。

 

 「介護」の仕事は、本当に大変!この仕事の価値をみんなに知ってもらいたい!

 

 ケア労働の専門性を認めてほしい!

 

 

くわがた虫

 7月21日(日)晴れ

 夏の太陽がふりそそぐ、あつい!

 

 一ケ月ぶりにお訪ねしたTさん85歳。団地で一人暮らしです。

 くわがたの姿わかりますか?

 

「団地の階段をさまよっていた”くわがた”を見つけました」「懸命に生きている命がいとおしくて、つまんでプラスチックの箱にいれて飼っています」

「木くずなどの住まいと食べ物ゼリーはスーパーで買ってきました」

 

 生きとし生けるものは、本当にいとおしい!

 

蝉 夏の雲

 7月19日(金)晴れ

 「あっ!蝉の声だ」とつれ合いの声。わが家の庭にも今夏も蝉の声が聞こえてきました。

いよいよつゆ明けか。

 車を走らせてはいると、目の前に夏の雲が広がっていました。

 

 

地域包括支援センターより電話

 7月18日(木)晴れ

 

 先日訪問した80代の母親と50代の息子さんの二人暮らしのUさん(母親は外出ができなくなっている、息子さんは、被害妄想で悩まされている)宅のことが気がかりで、訪問の翌日、地域の包括支援センターに相談の電話をかけたところ、「以前父親の介護のことで”センター”から訪問をしたことがあり、担当したケアマネージャーさんにその時の状況をきいて、どのように対応するか検討します」とのことでした。

 

 本日その報告の電話がありました。

 

 そして訪問の際には、訪問に同行していただけるかとの問い合わせでした。

 

 「その日程が空いていれば」とお返事をして、地域包括センターのみなさんとUさん宅に伺うことを約束しました。

 

 誰もがあんしんしてくらし続けられる地域づくりには、行政の包括的な支援体制づくりが特に急がれます。

 

 

夕刻宣伝ー学園前

 7月17日(水)晴れ

 水曜日に学園前北口の夕刻宣伝は定着し、しんぶん赤旗の日曜版の配布もつづいています。

 いまこそ赤旗をおおくのみなさんに届けたい。そして購読してもらいたいその思いが募ります。

 

  4月から引き続きとりくんでいる「高等教育(大学・短大・専門学校等)の学費・奨学金についてのアンケート」に協力してくれた20代の男性は、赤旗しんぶんを取り上げるようにして受けとってくれましたが、「大学では哲学を学びました。マルクス・レーニンを信奉しています。しんぶんは読みたいけれど、今ニートなので購読はできません」と言っていました。

 

 20代の男性の名前や連絡先を聞いておかなかったことを後で後悔しました。

 

 夕刻宣伝で対話を増やし、赤旗しんぶんの新たな購読者を増やせたら…粘り強く頑張りましょう。

 

 

 

 

まもなく90歳をむかえるOさん

 7月16日(火)晴れ 曇り

 

 「暮らしのアンケート」にご意見や要望を寄せて下さったOさんをはじめてお訪ねしたのは10年程前になります。

 

 その当時、80歳を超えていたOさんは、病床にある夫の介護をしながら、夫の年金だけでは暮らしが成り立たず、スーパーの清掃の仕事をされていました。

 

 その夫の容態が思わしくなく在宅生活が困難となり、入退院をくりかえし、ついには介護施設での生活になったのは5年余り前のことです。その際医療費、介護費が支払えず、生活保護を申請しました。

 

 昨年の暮れ夫がなくなり、生活保護は二人世帯から一人世帯になりました。夫の年金は遺族年金に変わりました。

 

 実際に遺族年金が支給されるのは、3~4か月先になります。Oさんの場合その間、保護費はこれまでの条件で支給されていたため、遺族年金の収入があったということで、保護費に返還が求められました。

 

 Oさんのその後のことが気がかりで、お電話をしました。

 「しばらくの間、毎月のわずかな保護費から3000円ずつ返していくことにしました」

「遺族年金と私の年金と合わせて100123円。月々の保護費は6396円ですが、そこから3000円引かれますので、3396円です」「1か月の食費は1万円以内におさえています」と。

 

 慰めの言葉も励ましの言葉も怒りの言葉も出なくて「お体を大事にしてくださいね。またお伺いします」といって電話を切りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中山町と西大寺国見町へ

 7月15日(月)はれ 曇り

 天気はまだすっきりしません。

緑に恵まれた中山町の風景です

 

 7月にはいって2回目の地域訪問でした。中山町から西大寺国見町へ。日曜版赤旗しんぶんの読者がひとり増えました。

 

 13日の田村智子委員長の「党創立102周年記念講演会」を視聴し、「日本を変える歴史的チャンス」となによりも暮らしに希望が欲しいと多くの皆さんと対話したいと考えていましたが、そのきっかけを十分つくることができない悔いの残る3日間でした。

 

 しばらくは「暑い暑い」訪問になりますが、できるだけ訪問に機会を増やせるようの頑張りたいと思います。

 

 

 

 

日本共産党創立102周年記念講演会

 7月13日(土)雨 曇り

 日本共産党は、「反戦平和、国民主権、民主主義」の旗をかかげて、1922年7月15日創立しました。

 日本共産党創立102周年記念講演会は本日、日本共産党本部で全国をオンラインでつないで開催されました。

 

 私は先日新しく世直し運動に参加してくれたⅯさんをお誘いして地区委員会で視聴しました。

 

 田村智子委員長は、「いま日本を変える歴史的チャンスー暮らし・平和・人権、そして未来社会」と題して講演。

 

1、暮らし・経済ーアベノミクスがもたらした”どんづまり”。「暮らし応援」の経済再生プラン」で政策の転換を

2、平和ー強権政治で「平和国家」のあり方を根底から壊す暴走。憲法9条にもとづく平和を進める日本へと転換しょう

3、ジェンダー平等、人権後進国から先進国へ

4、未来社会ー資本主義の危機。社会主義・共産主義の展望を語ろう

5、時代を変える歴史的チャンス

 

 として田村智子委員長は、日本共産党への入党を広く呼びかけました。

 

  党創立102周年の不屈の歩みあらたに重ねあわせ、日々の暮らしのなかで、つながっているみなさんに党を語る活動を工夫をして、強めなければいと気持ちをあらたにしています。

有料老人ホーム

 7月11日(水)曇り晴れ

 すっきりしない日がつづきます。

 

 先日、Uさんが入院している病院の近くにできた住宅型有料老人ホームをUさんの意向を確かめてUさんともども下見しました。

 

 6月に事業が開始されたばかりで、なにもかもが新しくとても清潔な感じでした。本人も身内のみなさんも大変良い感触でした。ただ一つ心配だったのは経費でした。

 

 入居時の敷金は不用でしたが、月額料金と月額料金に含まれない経費を入れるとUさんの年金額かつかつになりそうでした。これでは本人が自由に使えるお金がほとんどゼロに近い状態です。

 

 これまで年金の範囲で、彼なりに自由に暮らしてきたUさんが、そうした生活に耐えられるか?

 

 有料老人ホームは、住宅型と介護型とありますが、介護型は住宅型よりさら経費がかかります。

 

 年金があまりにも少ない!年金だけではとても安心して暮らすことができない!怒りの声を上げていかなければなりません。

 

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