心と身体のケアは一体のもの
6月21日(金)雨のち晴れ
6月の初めに、「歩けなくなって、食べるものを買いに行けない。牛乳やバナナなど買ってきて」と「赤旗しんぶん」を届けていた知人に助けを求めてきた77歳になる一人暮らしのUさん。6月の初めに車で付き添い病院へ。診察・検査の結果入院。
3週間になろうとしておりますが、「もういつ死んでもいいんやと言って、胃カメラや内視鏡など医師が必要と思う検査をこわがって拒否います。しかし屋内での短距離の移動は可能になったので、介護も受けて、通院して経過観察を続けていけば、退院して在宅での暮らしもできるのではないかということで、主治医、リハビリにあたっている理学療法士、相談員、介護士さんなどと本人の意向を確かめ、Uさんの今後の生活をどうするか。話し合いました。
通院の継続、介護では生活支援を受けること、を確認し、住む場所について、これまでの住宅に戻るのか? ケアハウス、ナーシングホームなどを探すか?施設の見学も含めて検討することになりました。
年金のみの生活なので、経済的な問題も横たわっています。