自宅で元気に暮らしたい! | 小林てるよのブログ

自宅で元気に暮らしたい!

 3月22日(金) 晴れ

 気温はなかなか上がらない。ひんやりした一日でした。

 

 しんぶん赤旗の日曜版3月24日号「訪問介護消滅の危機」ー高齢者の在宅介護が困難になり、地域の崩壊につながる事態をよんで、私につながる高齢者のみなさんのことが、大変気になってきました。

 

 Aさんは、80代後半、お連れ合いもまもなく80代。昨年の県会選挙の少し前あたりから、体調を壊し、外出ができにくくなったとお聞きしていました。

 

 お電話をするとお連れ合いさんが出られ、「今再度入院しています。日頃は自宅で暮らしていますが介護3になって、週3日はディサービスに行き、その他の日はヘルパーさんが来てくれます」。

 

 80代目前のNさん。娘さんとお二人暮らし。娘さんはお勤めがあり、昼は一人になります。ヘルパーさんに訪問してもらい、日々を送っています。

 

 86歳一人暮らしのFさん。入退院を繰り返しながら、ディサービスと看護師さんヘルパーさんの訪問で命をつないでいます。

 

 岸田政権は、軍拡に今年度から5年間で43兆円を投じる一方、訪問介護の報酬の引き下げを決めました。

 

 「今でも赤字の事業所が基本報酬引き下げで地域からなくなったら在宅生活の維持は困難

になる」「引き下げは撤回し、国庫負担割合の引き上げなど介護保険制度の抜本的改革を求める」(日本共産党の小池晃書記局長 参議院予算委員会)。