名張毒ぶどう酒事件 最高裁はただちに再審開始を! | 小林てるよのブログ

名張毒ぶどう酒事件 最高裁はただちに再審開始を!

 3月2日(土)晴れ

 「名張毒ぶどう酒事件 最高裁はただちに再審開始を!」日本国民救援会奈良県本部が呼びかけた集会がJR奈良駅前広場で行われました。足をとめて聞いてくださる人もいて、100人ほどのみなさんが参加されました。

 

 はじめに、佐藤真理弁護士(日本国民救援会奈良県本部会長)が主催者を代表してあいさつ

 

つぎに、SUNーⅮYU(土井祐輔)さん ライブーSUNーⅮYUさんは、2012年、大阪・泉大津市のコンビニで起きた窃盗事件で犯人とされ、302日間も拘束されたものの、無実が証明され無罪確定。

 

 そして、国民救援会奈良県本部副会長の井ノ尾寛利副会長が名張毒ぶどう酒事件の訴えをおこない、「蟻の会」合唱団の歌、フィナーレは、布川事件で無実を勝ち取った桜井昌司さんの曲「ゆらゆら春」をSUNーⅮYUさん 「蟻の会」合唱団と参加された皆さんで合唱しました。

 

 通行中のみなさんには、「無実の人を無実に、えん罪事件をなくせ!」ビラをまきながら、「再審法改正を求める国会請願署名」のご協力を訴えました。