裁判傍聴ー生活保護移送費問題 | 小林てるよのブログ

裁判傍聴ー生活保護移送費問題

5月 9日(火) 曇り、小雨  
 生活保護の移送費が支給されていなかったHさんの裁判がつづけられています。相手は奈良市です。







 裁判所に行く通り道-文化会館のやえざくら
 公判の傍聴に行きました。

 奏法の言い分がこれで出そろったので、それをすりあわせて、裁判所がどう判断するかをきめる段階に入っています。

 次は原告、被告双方の出された文書に基づき、裁判官が中に入り、詳細に詰めていく、弁論準備になるということで、傍聴者が絞られることになります。

 当事者のHさんは大病で体力も落ちてきており、それが一番気がかりでした。

 「いつまでも時間がかかり、ほんとうに裁判って冷たい。もっと温かさがほしい」と言っておられました


 次回は7月27日(木)AM11時30分~です。部屋に入れる傍聴者は限定されますが、皆さん傍聴に来てください。

弁護士さんから、公判の説明を聞きました。