国保の広域化を考える学習会 | 小林てるよのブログ

国保の広域化を考える学習会

1月25日(火) 曇り、雪がちらちら
 午前中、登美ヶ丘の森本駿一さん、吉川とも子市会議員と松陽台、西登美ヶ丘へ国保料引き下げの請願署名のご協力の御願いにいきました。
 森本さんは、一昨年の夏、倒れ半身にマヒが残り、杖をついてゆっくり歩行する状態ですが、4月の一斉地方選挙は勝利したいと一緒に歩いて下さいました。
 なんとしても頑張らなくては・・・
 
 夜、奈良県文化会館で、奈良市国保をよくする会の主催、「国保広域化問題学習会」がありました。
 講師は、大阪社会保障推進協議会事務局長の寺内順子さん。
民主党政権のもとで進められようとしている国民健康保険の広域化、奈良県はこれをうけて、市町村国保を奈良県に一本化する、いわゆる国保の広域化方針を発表しました。
 しかし、この国保の広域化は、保険料の値上げ、自治体財政へのしわよせ、徴収強化や制裁措置の強化など問題ばかりです。
 いまでも、高くて払えない国保料の引き上げは、とても我慢できません。保険料値上げに直結する「国保広域化」を許さないたたかいと、現在の市町村国保を拡充する運動を急いで大きく広げていかなければ・・・


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奈良市国保をよくする会の会長浜中さん