地域訪問と緊急街頭宣伝
9月21日(土)晴れ&曇り
彼岸の入りも越えましたが、まだまだ暑さはつづいています。「暑さ寒さを彼岸まで」と言いますが、”地球温暖化”で暑さは」まだしばらく続きそうです。
あやめ池の皆さんと地域を訪問しました。「金権腐敗政治を一掃するための請願署名」への協力と解散総選挙の足音が急速に近づいてくる中、「自民党政治をもとから変えよう」赤旗しんぶんの購読を呼びかけました。
今日の訪問は、二組5人で39の訪問、対話は27人でした。署名は10筆、新しい読者は1名でした。
総選挙が近づく中、「裏金政治、経済無策、戦争国家、人権後進国・・・日本共産党の躍進で、希望が持てる政治を」と日本共産党 小池晃書記局長迎えての緊急街頭宣伝。
急遽でしたが、500人の参加がありました。
いよいよ選挙です。ギアチェンジしてピッチをあげてともに頑張りましょう。
夕刻宣伝ー学園前
9月18日(水)晴れ
まだまだ暑い日がつづきます。夕刻の暮れる時間が少しはやくなり、終了の7時はすっかり
日がおちています。
いつものように赤旗しんぶんの日曜版を配布しながら、急遽決まった9月21日午後近鉄奈良駅前で訴える小池晃書記局長の街頭演説のご案内と参加の呼びかけをしました。
いよいよ選挙です。
そして次のようなシール投票を呼びかけました。
「岸田首相が退陣を表明しましたが、自民党は国民の信頼を回復できると思いますか」「新しい首相にあなたは何をしてほしいと思いますか」「日本共産党についてあなたのイメージは?」
高校生に4~5人に囲まれてその中の2人が、積極的にシール投票をしました。1問めは、2人とも自民党の信頼回復」にはならないとシールを貼りましたが、2問めはことなり、ひとりは憲法改定をえらび、もう一人は、雇用そして子育てや教育を選びました。
3問めの日本共産党をどう思うかの問いには、憲法改定を選んだ一人は、わからない、もう一人は筋を通すにシールを貼りました。
そして首相にしてほしいことで憲法改定をえらんだ一人は、この質問で安全保障がないのがおかしいといい、共産党は独裁的で、党首をえらぶのに公選制にすべきでだといい、しばらくやりとりをしたあと、赤旗しんぶんを進めましたが、受取を拒否されました。
2問めで雇用や子育て・教育にシールを貼ったもう一人は、共産党の言っていることをもっと知らなければと少し長い対話の末に、赤旗しんぶんの見本紙を受け取りました。
対照的な2人の若者と長い対話となりました。シール投票は若者との対話のきっかけになります。
日本国民救援会第40回奈良県本部大会
9月14日(土)晴れ 夕方にわか雨
国民救援会の大会が開催されました。
自公政権のもとで、戦争するくにづくりに拍車がかかり、憲法を変え、国民監視をつよめ
平和・人権・民主主義が一層脅かされる中、袴田事件、名張毒ぶどう酒事件などえん罪、弾圧事件もあとを絶ちません。
国民救援会は、”いまこそ憲法を生かし、平和と人権、民主主義を守ろう”と創立以来たたかい続け、4年後には100周年を迎えます。
この1年間のたたかいを振り返り、あらためて、これからの活動にむけての確認、方針を交流しました。
記念講演は、自由法曹団の三澤麻衣子弁護士で「死刑制度を考える」でした。「死刑制度について考えたい」と会員外の方からの参加もあって、予定していた講演のレジメも不足する状態でした。
「むごい何の罪のない子どもまで殺すという、極悪殺人には、死刑もあっても・・・」といったたぐいの質問もありましたが、弁護士の講演の締めくくりは、”人の生命=個人の尊厳を踏みにじる「戦争」と「死刑制度」ー廃止を強く願う”でした。
三澤弁護士などが制作に携わった「死刑制度を考える10のQ&A」をテキストに学習、議論を進めましょう。
日本共産党奈良県後援会総会
9月8日)晴れ
2024年度の奈良県後援会の総会が開催されました。
会場が狭くて、ズームでの参加もできましたので、会場までいけない人を近くのズーム会場まで案内し、一緒に参加しました。
総会の議案が採択され、来たるべき衆議院選挙の1区井上良子、2区宮本次郎、3区太田あつしの予定候補者が決意表明、そして来年7月までの中間地方選挙ー橿原市(竹森まもる 西川まさかつ)、香芝市中井まさとも 青木恒子)、奈良市(北村たくや 山口ひろし 山本直子 白川ケンタロー、桝井たかし 中島かつじ)の予定候補者が紹介されました。
記念講演は、「比例を軸に近畿でどう議席を増やすか」 日本共産党衆議院議員・国対委員長 こくた恵二さん。
どんな選挙になるか?政党選択の選挙になる。と強調され、比例予定候補者4人(たつみコータロー、堀川あきこ、こむら潤、清水ただし)の紹介があり、今度の選挙では、暮らし、中小企業支援、平和、政治とカネの問題を強く訴えようと呼びかけられました。
いよいよ選挙はまったなしです。
思案に暮れています
9月7日(土) 晴れ
2年ほど前から、介護付き有料老人ホームで暮らしている、Kさんから電話がありました。
「トイレに行く時だけ、車いすで行きますが、歩けないので、食べて寝てばっかりの毎日です。先日は下痢になって、何回もトイレに行かなければならず、大変でした。周りはうるさくて眠れないし・・・目もだんだん見えなくなってきています。ホームに入る前に行っていた病院に入院させてもらえないか。」との訴えでした。
Kさんは、連れ合いさんが亡くなられてから、5~6年、近くの病院に通い、訪問介護やディサービスに通って一人暮らしで在宅生活を続けてきました。
歩行器をつかっても歩くことが困難になり、介護を受けながらの在宅生活も困難になり”老人ホーム”暮らしことになったようです。
現在の医療制度、介護制度の下では、病気が悪化して治療が必要とならなければ、入院で病院に戻ることは難しいでしょう。
とりあえず、ご家族(娘さんは、関東地方のようです)の連絡先をきいて、本人の希望や意見をきいてもらえるよう連絡を取ってみることにしました。