皆さん、こんにちは!

 

 

サラリーマン投資家の古代です。

 

本日は「ホモ・デウス」を読み終えたので、そこから得られた情報や考えをお伝えしようかと思う。

 

書籍「ホモ・デウス」に関するこれまでのブログ

 

人の未来

 

 

続・人の未来

 

 

 

 

<主題を取り上げた理由>

 

これまでと変わらず、今後世の中はどのように変化して社会はどう変わるのか、その情報をつかむために購読した。

 

 

<結論>

 

「人の判断よりデータとアルゴリズムの判断が優先される時代がくる」

 

 

 

<経緯・いきさつ・理由・内容>

 

今やほとんどの人が使っているインターネット。このツールを自己の考えや判断で使っており、そこにAIやアルゴリズムは関わってないし、もっというとAIなどに頼ったこともないと考えている人も多いはずだ。とりわけ義務教育上の学問でエリートとされている人ほどそのような考えが顕著である。

 

しかし、実際はどうだろうか?コロナ以降、たった2~3年でAIという言葉が社会に広がり多くの企業がAIを取り入れている。

 

我々が使用しているブログを含めたこのインターネットサービスも今や約7割近くAIがかかわっているとされている。

 

今後、より一層AIと関わる機会は増え、各々が知らず知らずのうちに個人行動データを日々提供していく中、いっそうAIの制度も改善されていく。

 

シンギュラリティを提言したレイカールワイツ氏やハラリ氏は

早ければ2045年頃、遅くとも21世紀中には人より優れたAIが登場(シンギュラリティ)して社会を動かすようになっており、大半の人々は「無用階級」として仕事を持っていない状態になるようだ。

 

 

この時、今でいう「仕事のできる人」とか「優秀な人」とか「パフォーマンスが高い人」といったそういった類の人ももれなくその中に入っていると考えられる。

 

「人のものさし」といった人間社会でしか通用しない計測はAI社会では無価値となるからだ。

 

 

では、どのような人がAIの時代でも活躍できるのか?

 

 

これはこの本にも書いていなかったが、

 

まずは「この人と仲良くなりたい」とか「この人と関わりたい」とかいわゆるデータでは図りづらい人格ではないかと思う。

 

これは自分がどのような人と関わっていきたいかと考えたときに出てくる人物像を真似することを意識して日常を過ごすようにするとその理想に近づいた人になれる=他の人からも好意を持ってもらえる人へと成長しているということだ。

 

 

もっと詳しく学びたい、そうなりたい人は自問自答しつつ、その分野について調べてみるとよいだろう。

 

 

後は、こっちのほうが超高難易度だとおもうが、、、

 

ものすごい資金力を活かしてAI企業のオーナーになるか。

 

さらにこういっちゃこのブログの意味自体、、、となるが、

 

人が「無用階級」になっているということは金融市場もそのころには今のような形ではなくなっているかもしれないし、下手すると株式市場自体なくなっているかもしれない( ´∀` )

 

 

そうなっても、前にも話した通り、これからは西洋⇒東洋の時代へ、特に東洋の中でも日本はこれから黄金時代が来る(グレートリセット後)ので、これからの自分を「人のものさし」で測れない人格へ築いていければよいかと!

 

あわせて、株式市場はぶっ壊れるとまだ決まったわけではないのでそのあたりも研鑽していけばよいかと。

 

 

 

今回はここまで。

 

 

それでは次回の投稿で('ω')ノ

 

 

 

※当ブログは私個人の偏見による考えや

 

分析に基づいた内容となります。

 

その中で、参考資料として各企業の業績や

 

市場動向、書籍や他ブロガー様の情報についても載せることがあります。

 

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