皆さん、こんにちは!
サラリーマン投資家の古代です。
本日は前々回の投稿で取り上げた本、「ホモ・デウス」を読み進み、そこから得られた情報や考えをお伝えしようかと思います。
前々回のブログ
人の未来
<主題を取り上げた理由>
これは前と同じ、世界的ベストセラー作品には何らかの重要なメッセージ組み込まれていることが多いことから、その情報を汲み取るために購入・購読した。
<結論>
「データが神になる」
AIが人社会を管理・運用できるようになり、また人々も自身や他人という「人」で判断するより、人より精度の高い「AI」に判断をゆだねる・管理されてもらうようになる方を選ぶ、あるいは社会がそうなっていく。
ごく一部の資本家⇒Ai⇒一般
となるのか
AI⇒人類
となるのかは著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏でもわからないといっている。┐(´д`)┌
そこは実際のAIの能力次第といったところか。
<経緯・いきさつ・理由・内容>
ユヴァル・ノア・ハラリ氏の書籍「ホモ・デウス」には将来、世の中の社会がそのようになっていくことを描いている。
なぜそのようになるのか詳細を知りたい方は実際に本を手に取って読んでもらうとして、どれほどの仕事や役割が人→AIに変わるのかお伝えしようかと思う。
この著書の中で取り上げられている本「雇用の将来」では今後20年間でアメリカの仕事の47%が人からAIにとってかわる深刻な危機にさらされるだろうとされている。
「雇用の将来」が発行されたのは2013年9月であれからもうすでに9年近く経過しているわけだが、実際人⇒AIにとって代わったことによりその仕事は人が就けなくなったという話はまだ聞かない。(レジ打ちは確かにセルフレジに変わったが)
因みにAIにとってかわる仕事の一覧は以下である。
あの職業がなくなる!?あと10年で消える職業10選
https://coeteco.jp/articles/10054#content_3
2033年まで後約11年、さてどうなることやら。
なお、2033年までにそうならなかった場合でも21世紀中にはAiロボットは人々の目に一般的に見かけるようになると思っている。
その理由について、普段の生活の中から感じたことを以下述べてみる。
1つはGoogleMapの経路案内の精度向上
地元沖縄では人口の8割が車を所持している環境であるが、10年前と比べて格段に経路案内の精度が向上しており、GoogleMapが利用できるスマホ1台あれば効率良く目的地まで案内してくれる。
(10年前、GoogleMapはただのマップでしかなかった)
自動車やドローンといった自走技術の進歩や世界中の人から集めたスマホやPCのデータ、ビックデータを解析することで一部の超人を除く、大多数の人が出す結果よりも高い結果をもたらし、かつコストも人より安いAIテクノロジーサービスの登場は我々が現役世代の内に必ず訪れると考えている。
2つ目はスマホが万能化していること。
もうすでに一つの完成形になっているよね、スマホ。
電話やインターネット利用は当然のことながらキャッシュレス、本人確認、ショッピング、オンライン会議、仕事ツールのクラウド化、、、暇つぶし等々、逆にスマホではできないことを述べるのが難しくなってしまった。
それでいて、コストパフォーマンスが高い。
例えば、ahamoを利用した場合、インターネット回線契約100GBで24時間カケホーダイ、Androidスマホ+充電器の36回払いで契約した場合、
月々なんと6,277円!
これであほほど動画視聴しなければ仕事もプライベートも十分すぎる位使える。
インターネット使用量も通話ももっと抑えたいという方はocnモバイルONE、povo、LINEMO、楽天などを利用すればよい。
10年前はとてもこんな料金でサービスなんて利用できなかったし、アプリも少なかった。
人々が便利と感じて使用するサービスや社会的に求められるサービスは圧倒的なスピードで成長していく。
このように我々が普段使っているものを定期観測するだけでテクノロジーの恩恵はより生活の中に浸透していっていることがわかる。これは事実だ!
そしていずれ平均的な人の持つ能力を上回るAIテクノロジーが続々と登場するのも確実だろうと俺はそう考えている。だって確実にAiがないよりあったほうが生活が便利になるだろうし、社会・経済もそうなる方向で進んでいるから。
今回はここまで。
今年は本投稿が最後となります。今年も本ブログを読んでいただきありがとうございました。🐯
また来年の2023年もよろしくお願いいたします🐰
それでは次回の投稿で('ω')ノ
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