【霊障とは?!エネルギーが減ると受けやすくなる影響について】

こんにちは、霊能者の丸山輝夜です。


日々の生活の中で「なんだか最近疲れやすい」「体調が優れない」と感じることはありませんか?

 

もしかしたら、それは疲労だけではなく、霊的なエネルギーの乱れ、いわゆる「霊障」によるものかもしれません。

 

私もこれまでに多くの方から「急に体調が悪くなった」「視界の端に何かを感じる」といったご相談を受けてきました。

 

実際、エネルギーが減ると霊障を受けやすくなるケースが少なくありません。

 

今回は、その原因と対策についてお話ししたいと思います。

 


 

【事例:Aさんのめまいと頭痛の原因は?】

まず、Aさんという方の事例をご紹介しましょう。

 

Aさんは長年、めまいやふらつき、さらには原因不明の頭痛に悩まされていました。病院での検査でも異常は見つからず、「体質だから仕方がない」と諦めていたそうです。

 

しかし、彼が私の元に相談に来たとき、明らかな霊的なエネルギーの乱れを感じました。

 

身体の念=オーラに、ひどくムラがあるように視えたのです。

 

Aさんの身体には長年、霊にアタックされたり、溜まった疲れが残っており、それが原因で体調不良を引き起こしていたのです。

 

Aさんの身体の念の浄化と調整を施すと、みるみるうちに顔色がよくなられました。

 

しかし、根本的な体質を改善しないことには、いずれ、同じようになってしまいます。

 

Aさんに、瞑想と深呼吸を取り入れた「念のトレーニング」を勧めました。

 

瞑想を通じて念=エネルギーの流れを整え、霊的なものへの抵抗力を養うことができます。

 

あれから半年以上がたち、Aさんは救われたいからこそ、瞑想を続けてくださいました。

 

そして体調は徐々に改善し、以前のようなめまいや頭痛も少なくなったといいます。

 



 

 

 


 

 

【霊障と自律神経の関係】

霊障はわかりやすい形で体調に現れるだけではなく、心身のエネルギーの乱れを引き起こし、自律神経やホルモンバランスにも悪影響を及ぼすことがあります。

 

特に疲れがたまると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、エネルギーが不安定になります。

 

不安定になることによって、さらに霊的な影響を受けやすくなるという、よくない循環は発生することもあります。

 

Bさんという方も、霊障が原因であるのにかかわらず、長年、しようがない虚弱体質なのだと思い悩んでおられました。

 

彼女は日々の仕事や生活のストレスで、活力=エネルギーが枯渇し、その結果、自律神経に乱れを来たし、頻繁に頭痛や胸の苦しさを感じていました。

 

Bさんにも浄化と念の流れの調整をして差し上げました。そして、Aさんのときと同じように、瞑想と深呼吸を日々の習慣にするようにアドバイスしました。

 

睡眠をよくとることや、お食事にも気を付けることなど、生活の多くの面で、ストレスへの耐力を養うべく、自律訓練法などもご教示しました。

 

霊障は、見えない影響だけでなく、具体的な体調不良につながるときもあるからこそ、「心」「身」(しんしん)の両面から念に対する抵抗力をつけるためには、生活を多角的に見直すことが大切です。

そして大切なことが、もうひとつあります。

 

「念」「霊」をむやみに怖がらないということです。

なにか通った!と思っても、害のない霊かもしれません。ご先祖様かもしれません。

できるだけ冷静に、その場をやり過ごすような癖をつけられるといいですね。

 

 


 

【どうすれば霊障に気づけるのか?】

霊障であることに、気づきにくいものです。

 

「どんな時に体調が悪化するのか?」「どの出来事や場所で疲れやすくなるのか?」といった観察する気持ちを持つことが重要です。

 

環境・場所に対して、自分のエネルギーの変化に気づくことで、霊障にいち早く気づくことができます。

 

例えば、夜寝る前にめまいを感じたり、ふと視界の端に何かが通り過ぎるような感覚を覚えることはありませんか?

 

そういう現象にみまわれる晩は、決まって疲れるほど仕事をした日の晩であることはありませんか?

 

晩になると、言い知れない胸の苦しさがやってくるとき。

 

ある人物や場所との因果関係はありませんか?

 

そうしたヒントをつかんでいくことで、不要な体調不良を回避することができるかもしれませんね。

 


 

【解決策:瞑想と深呼吸でエネルギーを整える】

具体的にどうすれば霊障を防ぐことができるのでしょうか?

 

最も効果的な方法の一つは、日々の瞑想と深呼吸です。

 

心身のエネルギーを補充し、身体も酸素に満たされリラックスし、深い眠りによって体調不良から脱する機会を得ます。

 

前述のように、自己分析を行い、自分がどんな時にエネルギーが減少するのか、どんな場所で不調を感じるのかを観察することで、霊障の予防に努めることも大切です。

 

毎日5分の眠る前の瞑想だけでも、エネルギーが調整され、酸素に満たされ、深い眠りを得ることで、翌日に体調不良を持ち越さずに済みます。

 

また瞑想には、前頭葉に積もり積もった「不安」や「心配」を一度忘れる時間を持つという効果があります。

 

瞑想を終えると、人間の素晴らしい想像力は、また不安や心配を作り出してしまいますが、一度リセットしてからの不安は、ずいぶんと軽くなります。

 

その状態で睡眠をとると、いつもより深い眠りがやってくるのです。

 

霊障は、すこし敏感な方・繊細な方が、心身のバランスが崩れるといつでも起こり得るものです。

 

しかし、日々の生活のなかで、霊的な抵抗力をつける習慣を持つことで、自分自身を守ることができます。

 

いわゆる「もらいやすい体質」という方が、私のもとをたくさん卒業していかれました。

 

単に霊的な浄化や守護・結界といった対処だけでなく、心の持ち方、日々の生活習慣、思考の習慣を、トータルに見直していくことで、霊的な抵抗力だけでなく、対人、対仕事にも効果が出てきますから、いままでより生きづらさが感じられなくなっていきます。

 

 

まずは、「瞑想」「深呼吸」「怖がり過ぎない」からはじめてみませんか?

 

決して、よくない意味ではなく、いい意味での「自分は自分」=心の自律を目指せば、心身の健康がやってきるのです。

 

 

 

 

では、今夜も、皆さまが、少しでもゆったりとお休みになれますように祈念しております。

 

====================

 

霊能者 丸山輝夜のホームページ

 

====================