「寿命分け」という術について、昨日、書かせていただきました。
ご質問をいただきました。
「先生は、ひとの寿命が、わかるときはありますか?」
答えは、「だいたいですが、わかるときがあります」です。
占いのように、はっきりとした数字でお答えすることはできませんし、容易に、人さまの寿命に関してお答えするのは、まわりも含めて影響度も大きく、私としてあまり好ましいことと思っていません。
しかし、実際に、「病気の母の寿命はどのくらいでしょうか?」といった霊視を、どうしても、と頼まれるときもあります。
その方の霊的エネルギー、生命エネルギーの状態から、寿命が近いのであれば、”独特な感触”があり、だいたいの様子がわかってくるときがあるのです。
「死相」
これは、先にも述べた、寿命が残り少ない方から発せられる”独特のオーラの状態”のようなものです。
少し拝見しただけでも、そのオーラの状態をまとっていらっしゃる方の場合は、わかることがあります。
私の場合は、おおまかに寿命が一年程度以内の場合に、それがわかることが多く、特段、”目のまわり”や、”頭のまわり”が、その独特なオーラの状態であることがほとんどです。
霊能者さんでも、それぞれ得意分野や能力の差異がありますので、あくまで私の場合です。
先日の「寿命分け」に関しますと、”本当の寿命”というのが関係してきます。
お話を伺っても、すでに「寿命分け」すら受け付けない状態になっている場合があるのです。
「寿命分け」によって、すこしでも寿命が延びたなら、「私と出会い、かつ、寿命が延びた」こと自体が、本当の寿命と言えると思います。
さて、できるだけ楽しく健康で、明るいオーラを振りまいていけるといいですね。
みなさまのご健康を祈念しながら、本日も瞑想いたしましょう。
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