アスペルガーくんの兄弟への対応 | また山に登りたいな☆ 股関節手術ERAO &頚椎症性脊髄症

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2009年に臼蓋形成不全と診断され、2012年9月20日に愛知県のK病院で股関節左ERAO手術を受ける。2014年5月7日右足手術。2015年4月からコスタリカに移住し、2018年3月帰国。特別支援学校に勤務してます。
頚椎症性脊髄症、脳大動脈瘤も併発。
身体障害者手帳4級です。

息子にはお姉ちゃんがいますニコニコ
ただいま、小学校6年生、12歳です。

教育学で9歳レベルの壁といって、9歳までと10歳からは親の対応を変えて気を配るという
ことを習いました。

9歳までは、兄弟比較せず、お姉ちゃん扱いもしませんでした。
お姉ちゃんだからということは言わないように気をつけました。
弟と姉、生まれた順番が違うだけで、いろいろ我慢したりは大変です。

9歳を超えてからは、高学年ということもあり、小さい子に譲る、我慢することを優先していています。ちょうどコスタリカにきたころは、その切替の時期でもあり、子供なりに反発したり、困ったりしていたようです。第一次反抗期もこのへんです。今では、びっくりするぐらいいいお姉ちゃんになってきました。同居していた父母が見たら、たまげると思います。1年から4年まで自分の父母と同居していたので、甘えたい放題でした。

さて、アスペルガーくんへはいつも良い悪いをはっきり示す、人の気持ちを言葉で表すという対応をしてきました。人の気持ちがわかりづらいという特性があるので、
好きなだけ食べていいよ!といわれても、多少遠慮することニヤリ
などなど、言葉の裏に隠された建前なども言葉で教えたり、
怒っているときは、本当に怖い顔をして注意しました。

自然と娘にも同じ対応を見せてしまうので、どちらかというと娘もどうしようもないときはパニックを起こして、アピールするという癖があります。コケると必要以上に痛がったりねてへぺろ

息子も9歳を超えたので対応を変えていきます。
下級生のこたちと仲良くできるといいなウインク