〇やはりこの記事をアップします。お世話になった人々に感謝を込めて。
ダビ・リクエストで動画を探していて。動画を見ていて、ああ、と気づきました。
そうなのかと。
動画で、スピリチュアルについて語りたいと思います。
〇私は、スピリチュアルの記事で、良くこのエピソードを書きます。
60代のご夫婦で、検査で解って奥さんが癌の末期だった。あっという間に亡くなってしまった。
旦那さんの失望と悲しみ、嘆きは、深かった。
もう終わりだ。俺の人生はもう終わった。もう何もかも意味がない。もう終わった。もうおしまいだ。
そして一年後、旦那さんは後を追うように亡くなった。
奥さんの死から立ち直れなかった。ずっと落ち込んでいた。ふさぎ込んでいたそうだ。
家族が一生懸命力づけたのだが。
明るい太陽のような奥さんだった。気もきいて、やさしく。
旦那さんのために苦も無く尽くしてくれる方だったのだろう。
この動画を見たとき思った。
この動画のように、旦那さんは、奥さんに恋していたのだろう。
幼い子供たちの恋のように、純粋に、ただ純粋に奥さんを愛していたのだろう。
幼い子供たちの純粋な恋のように、奥さんに恋していたのだろう。
若葉のころ / ビージーズ 歌詞
こんな風に奥さんに恋していたのなら、奥さんの死から立ち直れなかっただろう。
旦那さんの気持ちの一端が、解ったような気がする。
大切なものを教えていただいたと思う。
幼い子供たちのような恋が出来るんだ。それは日常の中にある。
妻への感謝が、愛おしい想いであり、恋なのだ。
夫婦のあいだに、幼い子供たちのような恋が存在するんだ。
「メロディ・フェア Melody Fair」ビージーズ Bee Gees new
ありがたいことだ。天に感謝しないと。こういう事なのか。こういう世の中の成り立ちなのか。世界は、こういう風に出来ているのか。
こんなボーナスを、ご褒美を用意していてくださっていたのか。(神はいません。天はあります。)
幼い子供たちのような恋は、大人にとって、別世界の出来事なのではなく、今そこにある愛しい人への想いなのだ。
ずっと君といたい。死んでも。
僕と生きてくれて、ありがとう。
「恋」という言葉がぴったりくると思う。
若い人達へ。夫婦とはそういうものだと思います。そこへ行かないといけないのだと思います。
夫婦で苦労を共にして、そこにたどり着く。
紹介したご夫婦は、来世でも出会えるでしょう。必ず。強く願えば会えるのだそうです。
この世界は、そういう仕組みだそうです。
詳しくはスピリチュアルの記事をお読みください。
〇そんな恋ではないが。
似たような感情が、親や祖父母、子供に対する感情だと思う。
愛情というものだが、それは。
でも似てはいるよ。大切で大切で仕方ない。例え死に別れても。
人間の核心の感情なのだろう。
人間が人間である核心。
これがあるから人間だという。これが大地となって根付いているという。ここから逸脱することは出来ない。逸脱するというのなら、人でなくなること。
これは多くを語るまでもないだろう。人生の断片として、それぞれに理解できると思う。理解できないとしたら、これから掴むんだ。
〇男は大切なもののために、孤独でも戦う。
夕陽のガンマン テーマ
仕事であり、任された責任であったり、倫理であったり、職業倫理であったり、人から見れば大したことでなくても。
大したことでない? そんなこと知るか。俺は俺の責任を全うする。
愛する、大切な家族のために働く=戦う。それが男だ。
・そして時には。
困難な戦いに身を置く。絶望など知るか。必ず突破してやると。俺を諦めさせるためには、俺を殺せ。俺の息の根を止めろ。
俺は死ぬまで諦めない。戦って戦って戦い抜く。文句があるか。
腐れ外道に降参はしない。
身を捨てた先人の想いを踏みにじるような連中は許さない。先人が身を捨てて守ってくれたものを俺は守る。
守ってみせる。俺も、俺なりに身を捨てて戦うさ。
覚悟しろ、外道ども。
さすらいの口笛 Titoli ー荒野の用心棒 A Fistful of Dollars/エンニオ・モリコーネ Ennio Morricone(1964年)
〇
・男は戦いの中に生きる。それが男さ。大切な人達のために、嫌だろうが、面倒くさかろうが、戦う。
・俺は俺の人生に戦いを挑む。負けない。いや負けてもいいさ。やるだけやり遂げる。そしてニヤッと笑う。それが男さ。
それが男ってもんさ。
「荒野の七人 The Magnificent Seven」エルマー・バーンスタイン、Elmer Bernstein
・みんなでやれば成し遂げられるさ。みんなの力を結集すれば。みんなの力は大したものなんだ。
さあ、戦うぞ。覚悟しろ、外道ども。必ず一掃してやる。人々をなめたツケは、払わせてやる。
舐めんな、アホンダラ。
〇人生って。
全ては流れ去る。哀しいものだ。
でも素晴らしいことや、素晴らしい人。大切なことや大切な人に出会う。
別れはあり、この世ではもう会えないが。
それでも生きていくのが人生なんだ。
素晴らしいものを素晴らしいものとして、
素晴らしい人を素晴らしい人として、
大切なことを大切なこととして、
大切な人を大切にして、
生きていく。それが人生なのだろう。
Yuji Ohno – Love Ballade (愛のバラード)
まあ。
スピリチュアルとしては、「人生は魂の修行」なのだそうだ。
そうであってくれることは、感謝しかない。
天に感謝するしかない。
そういう世の中であって、世界であって。世界がそういう作りであって、成り立ちであって。
変な宗教に頼らなくていい。三大宗教も知るか。そんなカルトに用はない。
実証できない「嘘」物語に用はない。消えろ。
人は塵ではない。塵にはならない。
だから一生懸命生きていくのだ。
人として恥じない人生を、道を、まっすぐに。
そして終えるのだ。その人生を。
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〇・ありがとう、角川春樹。
あなたのおかげで、こんな奇跡のような、金田一耕助シリーズが生み出された。すべては、角川春樹氏のおかげだ。
市川崑氏の天才に巡り合えた。素晴らしい音楽の数々も。俳優さんたちも。特に「若山富三郎」という化け物を知ることが出来た。
よくもまあ、若山富三郎だ。市川崑には驚嘆するしかない。
若山富三郎を語る。【WOWOWぷらすと】
(*私・よしくんは、ここまで知りません。)
面白い話ですよ。生き方の参考になります。
私だけが、悪魔の手毬唄を、若山富三郎を評価していたのかと思ったら、違った。とても嬉しい。
ユーチューブで、悪魔の手毬唄関連の動画を見てはいけない。ネタバレがあるから。
まずは、映画を見なさい。そうしないと、あなたはあなたの人生の大きなボーナスを、ドブに捨てることになる。
悪魔の手毬唄は傑作だ。若山富三郎は巨人だ。これが映画であり、これが俳優だ。
テーマ曲の動画もアップされているが、こともあろうに、ネタバレなので、ピアノ演奏の動画を。
悪魔の手毬唄~哀しみのバラード(横溝映画主題曲 村井邦彦作曲) by ピアノ即興詩人かわせひろし
東宝のシリーズだけではなく、松竹の「八つ墓村」も、元はといえば、角川春樹氏の後追いで成立したものだ。
八つ墓村も素晴らしい。
野村芳太郎氏は天才だ。芥川也寸志氏も。
市川崑の八つ墓村は、完敗じゃないか。老いたとはいえ。
八つ墓村 メインタイトル(新録)
トヨエツの八つ墓村は・・・。
石坂浩二も偉大な俳優なんだと教えてくれる。
石坂浩二と若山富三郎だから、悪魔の手毬唄なんだと。
トヨエツの八つ墓村は、オマージュということで。
すべては、角川春樹氏のおかげだ。
氏への感謝を忘れていた。角川春樹氏がいなければ、何も始まらなかった。
まったく、なんてこった。
ありがとう、角川春樹。
>Wikiから。
さらに当時は既に過去の作家となっていた横溝正史のブームを1971年から仕掛け、さらに1976年に『犬神家の一族』から映画製作に乗り出すと、1970年代後半から1980年代にかけて、角川映画で一世を風靡した。また、日本の推理作家、SF作家の作品の多数を角川文庫から刊行した。
・>奇跡のような、金田一耕助シリーズが
>でも素晴らしいことや、素晴らしい人。大切なことや大切な人に出会う。
人々の出会いがなければ、こんな素晴らしい映画シリーズは誕生しなかった。
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・アップせずにはいられませんでした。お許しを。
N国党についての記事は明日以降に。