パキスタンでは、名誉殺人。サウジアラビアでは、女性が、路上で斬首刑。 | よしくんのブログ ~愛する日本を守りたい~

よしくんのブログ ~愛する日本を守りたい~

売国・安倍政権を糾弾!
アメリカは、資本家・グローバリストという王侯貴族の国家。
アメリカ、韓国、竹中平蔵、統一教会のために売国する、
安倍政権を批判します。
当初は、経済評論家・三橋貴明さんに期待しましたが、安倍政権の一味と解り、批判に転じました。

昨日の記事への投稿です。ご容赦ください。


パキスタンでは、名誉殺人(honor killing)で、年間943人の女性が殺されている。


15歳の少女強酸で殺害した容疑でパキスタンで夫婦が逮捕された。
 娘が少年と会っている理由からだった。

父親はBBCに対して娘が家族に不名誉をもたらすことを恐れて殺害し、母親は
このように死ぬことが彼女の運命だったと語った。

*強酸て。不名誉って。

○パキスタン
イスラマバード(AP) 他の男と密会したとの理由で夫に耳と鼻を削ぎ落とされた
パキスタンの女性(24)が7日、治療のため米国の首都ワシントンに向かった。

この女性は1998年、「他の男性とデートをした」と夫から疑いをかけられ、
両手を縛られ虐待された。棒状のもので片目を突かれ失明したうえ、鼻と両耳も
切り落とされた。
当時、彼女は妊娠していたが、翌年、無事女児を出産した。
夫は殺人未遂で実刑14年の有罪判決を言い渡されている。

*目を潰され、 耳と鼻を削ぎ落とされた 。

○アフガニスタン

「耳と鼻をそぎ落とされたときに気を失いました」
こう語るのはビビ・アイシャ。アフガニスタンの19歳の女性です。アイシャは夫の家族の名誉を汚したという罪でタリバンの法廷で裁かれました。
「冷水を浴びて目を醒ましました。でも血しか見えませんでした」。


話はアイシャが8歳の時にはじまります。
彼女の父親は「baad」とよばれる慣習に従い、彼女を他の家に嫁がせることを約束しました。「baad」というのは、いがみあっている家同士で、争いを解決する手段なのです。


写真が有名ですよね。

その残虐さが、世界中で知られてしまった。

‘アメリカの印象悪化の謀略‘だとしても、

やったのは、事実だから。


*イスラム教徒として、批判をしているのか?

「イスラム国(仮称)をやめて」より、

この残虐な仕打ちに対して、彼らは何かしらの行動を起こしているのか?


*まさか、どこぞの韓国のように、自分たちへの差別を、逆利用しようとしている訳では、

ないですよね。


○サウジアラビア


1月18日 AFP】イスラム教の聖地であるサウジアラビアのメッカ(Mecca )で今週、幼い継娘を暴行し殺害した罪に問われたミャンマー人女性が、路上で斬首刑に処せられた。17日にインターネットに投稿された動画では、女性が刑執行の数秒前にも無実を訴え続けている様子が明らかになっている。


インターネットの動画ニュースサイト「ライブリーク(LiveLeak )」に掲載された動画で、バシムさんは数人の警官に取り囲まれた状態で路上でひざまずいているとみられる。黒い布で覆われたバシムさんは「わたしは殺していない。神のほかに神はいない。わたしは殺していない」と叫び、「禁止」を意味する「ハラム」という言葉を繰り返した後、「殺人は犯していない。わたしはあなた方を許さない。これは不当な仕打ちだ」とアラビア語で訴えている。

 すると白い服の死刑執行人が、遠くに山が見える横断歩道のそばで、バシムさんを地面に押さえつける。ハシムさんは「殺していない」と叫び続けるものの、死刑執行人の刀で斬首される。その後、ハシムさんの罪状が読み上げられる。


・サウジ当局がこの動画の撮影者を逮捕したことを伝え、動画からキャプチャーした静止画数枚を掲載した。


こんなのを街中でやっていては、・・・なにをどうしろと。

無理じゃん。「イスラム国(仮称)」? 馬鹿じゃねぇの?(一般の印象・受け取り方です。違います?)


○つまりこういうことをやっていたら、それは印象は良くないわけであり。

(本来は、最悪のレベルと書きたいが、煽りたいわけでは無いので。)


イスラム国(仮称)が、首切りをしたとしても、

あ、そんなの、イスラムの国々では、日常じゃん。

残虐? いつも残虐じゃん。」

となってしまうのではないか。


・また女性の人権など、ほとんどない。

結婚も自由意思ではないし。

(全ての国が、とは言っていません。

あくまでイメージを抱かせる、という意味です。)


嫌だで、逃走したら、鼻と耳を削ぐ。


・やはり「根本から改善しないと」いけないのでは、ないでしょうか?

特に、特に、「女性の人権」。

これは致命的では無いですか?

致命的な悪印象。


・もう「イスラム国(仮称)」が、どうのこうのではなく、

イスラム社会そのものが、その真価を問われているのではないでしょうか。


○イスラムの国々は、上記の他国のこのような行為が、

イスラム教の国際的立場を危うくすると、注意を促し、

改善を求めたりしているのでしょうか?


「イスラム国(仮称)」をやめてなんて、茶番では無いですか?

「努力すべきはそこではない」状態なのでは?


○無論我々日本人が、「イスラム国(仮称)」の使用をやめるというのは、

我々日本人自身の問題ではありますが、

しかし何か違和感と言うか、

過度の自粛は、方向性を謝るのではないかとも思ったりします。

私個人は別に、「いすいす国」で良いのですが。(2ちゃんより、馬鹿にした呼び名。)


それは、本質からかけ離れてしまうのではないか。

あ、・・・・・。変なことに気づいてしまった。最後に書きます。


・従軍慰安婦問題のように、そこに謀略を働く国が、確かに存在するというのとは、全く違うのではないか。世界に向けて、日本の名誉を失墜させようと。


(アメリカとイスラエルがいるか。)


・イスラム教の国々が、皆で話し合って、イスラム教の未来を

真剣に切実に考えるべきなのではないでしょうか?


○変なことに気づいてしまった。

三橋さんを、侮辱しているのではありません。

変なことに気づいてしまった、だけです。

気づいた以上、書くというだけです。


・「イスラム国(仮称)」の使用をやめるというのは、いいが、

では、イスラム教の国々における女性の人権を、改めるべく要望しなくていいのか


「イスラム国(仮称)」の使用をやめるけどさ、あなた方、女性の人権を改めてよ。


・「イスラム国(仮称)」の使用をやめるという問題と、

イスラム国における女性の人権の蹂躙問題と、

どちらがより切実で、人として、どちらを優先すべきなのか。


・これは、問題のすり替えではなく、

「イスラム国(仮称)」の使用をやめるという問題が、イスラム教のイメージの問題であるというのなら、もっと危惧すべき問題として、いや、ならばこそ本来はこっちが大問題なのではないか。


・逆に考えれば、「イスラム国(仮称)」の使用をやめたところで、

イスラム国における女性の人権の蹂躙問題は、次元の違う切実な問題であり、

これを放置して、言葉狩りをしても、ほとんど意味はないのではないか。


イスラム教のイメージ悪化の問題の、根源、(湧き出てくる)源泉、(決戦場としての)本丸

なのではないか。


・しかも、、「イスラム国(仮称)」の使用は、実質実害が皆無なのに対し、

女性の人権の蹂躙問題は、パキスタンでは、「年間943人の女性が殺されている」。

何か、主客転倒の観があるのでは。

いや、人が殺されている。

人権を認められていない女性が、一方的に殺されている。


○・斬首刑も準じる。


○・悪魔の詩訳者殺人事件。
筑波大学助教授、五十嵐一(いがらし ひとし)氏の首は、ほとんど切断に近い状態だったと。

日本でのイスラム教徒のテロ。


・まさか、この事件を掘り起こされたくないための、牽制、ではないですよね。
日本でのイスラム教徒のテロですし、首は、ほとんど切断に近い状態だったとなると。

日本人のイスラム教徒への警戒感が、上昇するのは仕方がない。

私の意見というのではなく、客観的に見て、という意味です。


・前日のコメント欄で。ご指摘を頂いた点です。ふくらませます。

mibu

>当日急いで帰国するバングラデシュ青年がいたとか。
身の安全を守るのは難しい。


イラン人ではなく、バングラデシュ青年。

疑われてはいますよね。イラン人だったという説も無論あります。

つまり、イスラム教徒なら、疑われてしまうという状況が、出現している。


・>不還

>あの手の事件が未解決というのはいろんな意味で問題ですね。


警察庁でも、意見の対立があったんですよね。

イランやイスラム教の国々に対しての遠慮があったんですよね。


・いすいす国の事件で、人質がクローズアップされましたが、

五十嵐一(いがらし ひとし)氏の命の重さはどうなるのでしょうか?

殺され損で、忘却で良いのでしょうか。

「絶対捕まえる」、なのでしょうか?

その気はあるのでしょうか?

時効は、海外に犯人がいれば、停止ですよね。


・いすいす国の事件での人質の処刑。

「自衛隊を出す?」。

馬鹿じゃないか。

救出が一番難しいのに。


以前の記事「混乱の元凶・英米追随か。平和外交を貫くか。」の⑥、⑦、⑧で書きました。

救出が一番難しい。

ほとんど、自衛隊員に死んでこい、というようなもの。


まあ、これは日本の問題ですが。


○・日本国内での、イスラム教徒によるテロ。

それは、いつでも起こりうるという事。

(煽ってはいません。冷静な分析で。)

この事実を、突きつけられたイスラム教徒は、どうするのか。


イスラム国における女性の人権の蹂躙問題とかの、マイナスイメージが効いて来る。

あんだけ女性の人権の蹂躙するのなら、テロぐらいやるよね、とか。


○あ。日本でのテロをイスいす国が宣言しているわけですよね。


この事実=悪魔の詩訳者殺人事件により、イスラム教徒の中に、イスいす国のテロリストが紛れ込む。

「この警戒感」に対しての、イスラム教徒側のカウンターが、「イスラム国の呼称問題」なのではないか。

先手をうって、批判を封じようとした。


北朝鮮のミサイル発射において、発生されたと偽造されたチマチョゴリ切り裂き事件。みたいな。


・これは、言い過ぎでした。

でもこの色彩があるのではないか。ということであえて言及しました。

意見は、提出すべきなので。


○物事は複雑ですね。でも仕方がない。

結論云々ではなく、解決に向けて取り組む問題がそこに

山積していると。

問題があまりに大きくて、出口が見えない。

離れている方が、いいような気がしてしまう。

だってどうしろと・・・。


いや、女性の権利については、最低、主張していかないと。

パキスタンでは、名誉殺人(honor killing)で、年間943人の女性が殺されている、のだから。

何の責任もない女性が。

いや、権利さえ無い女性が、一方的に殺されている。


・三橋さん、この問題にも声をあげてください。

こっちがより深刻だ。

戦争でもなく、テロでもなく、

日常で殺すのだから。

日常で殺すのだから。



おしまい。