昭和40年代の生まれですから、少年漫画雑誌の全盛の頃でした。

漫画本と言えば、ジャンプ、マガジン、サンデーの順で読んでいた。

なかでもジャンプは良かった。友達もジャンプ派みたいになる。

マガジン派、サンデー派もいたのだが少数だった。なんか違う感じがした。

 

私はそれらと、単行本シリーズの矢口高雄「釣りキチ三平」にハマった。

ふるさとが新潟で、信濃川の中流域で生まれ育ったので遊びは、釣り。

釣り好きには、この漫画は物凄く面白かった。全作だと多いので未読も。

主人公の少年に自分をだぶらせていて、自分が釣り上手になったような。

 

野球は巨人軍の怒涛の9連覇と重なった。小学校みんなが巨人ファンか。

私は野球漫画を描いていた。巨人軍が勝つ試合ばかりを、それにこだわって。

絵がなぜか良く見えて、友達が疑って来た。それもそのはず、裏技があった。

新聞の活躍の写真を、まるごと拝借して自作漫画にコピペみたいにしてた。

あらすじは自分で考えて作っていた。巨人軍が大好きでした。懐かしい。

 

エロ漫画のことは、場をあらためましょう。あの9連覇巨人軍も完敗です。