株主総会 | てるてるのブログ

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あっちへフラリ...こっちへフラリ...

今日は、コロワイドの株主総会に行って来ました。
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みなとみらい駅近くの国立大ホール。

沢山の人が、続々とホールに向かって歩いていく。

半分位は、私みたいな中高年女性。
なんか、早めの夏バーゲンでもあるのかと勘違いされそう!

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私もそうだけど、ヤッパリあの"桐谷さん"
の影響かしら?

最近"桐谷さん"って聞くと、

"桐谷美玲"さんではなく、
あの"桐谷広人"さんを
思い浮かべてしまう。

関ジャニ.・村上さんと、マツコデラックスさん司会の"月曜から夜更かし"で、紹介された"桐谷"さんです。

笑顔と温和な表情にとても惹かれました。

それにNISAも開始して、
よいか悪いか知らないけれど、
株主の構成年齢や性別は、
きっと大きな変化をもたらしたのではないでしょうか?

今回は、出席者へのお土産が魅力的。

なので、お土産だけ受け取って、帰った人も大勢いたようだ。

それでも、会場の国立大ホールは、満席。

質疑応答もそれなりに、活発に行われた。

でも、出席して良かったと思ったのは、
会長・蔵人金男さんのお話。

見た目も話も迫力あった。

知恵と体力を振り絞って築き上げた企業の創業者として、次世代の人材育成についての問題点、自論を巧みな話術を駆使して、
展開した。

面白おかしく、
現状分析。

ガッツのある創業者、
お気楽管理者、
学歴と真面目が取り柄の新人、

と三層に分類し、
この構造が固定化して継続すると、
企業は傾いていくのだとか

なるほど、
昔から、
やっと築いた財産を、
二代目が食い潰すって、
良く言いますものね。

古今東西、常に悩まされる
問題なのですね。

いっそ、頼りがいのない、
不甲斐ないトップなら、
優秀な後継者が育つのかもしれない。

一般家庭だって、同じ事。
出来過ぎの親だと、
子供は、なかなか親をこえられず、
チョットかわいそう。

ダメダメ親なら、
トンビが鷹を産んだなんて、
褒められちゃうし。


ところで、
いま、藤原氏に関する本を
読んでいる。
奈良時代からずっと、
トップではなく、
ナンバー2の座を堅持するって、
すごいなあ!って感心至極。

凄腕の子孫繁栄術だなと。



話がそれてしまいした。

株主総会って、
つくづく"株式会社"の
仕組みを実感します。

企業と株主両者が、
互いに求める水準の
微妙なバランスによって
成り立っている。

でも、株って、ゼロになっても
文句は言えないというリスクは
常にある。忘れがちだけど。

JALは、記憶に新しい。


少数株主で、優待で家族で食事、位が、
気持ちも弾み、生活の刺激ともなり、
身の丈にあった経済活動なのかな、
と思いました。