株の本、お金の本を
けっこう読む。
いまもこの本↓を読んで
なるほど!そうやなあと
ひとり、よろこんでおります。
林輝太郎さんと同じ投資法が
書いてあったりする。
株価が下落して会社の価値を
下回ったら、複数回に分けて
分割買いに入るべきだ。
それには投資原則を持って
いなくてはならず、投資原則を
持つことはその企業の内在価値を
知っていてこそ可能になる。
投資の世界ではしばしば、
「落ちるナイフをつかむな」とか
「ナンピン買いは絶対するな。
損切りせよ」と言われるが、
この教訓はテクニカル投資や
モメンタム投資をする人の
ためのものだ。 P234
まったく同感。
こういうこと書いてる本はめずらしい。
では、投資原則と
内在価値とは、なにか?
自分の場合、
内在価値としては
①一株純資産
②利益剰余金
③一株純利益は安定しているか
そういうところは意識して
割安かどうかを見ています。
また、この内在価値が
割安になったら複数回に分けて
分割買いに入る。
これが投資原則となると思う。
ゆるいものではありますが。
自分の場合は
「分割買い」の回数・やり方
そのものが最重要になってます。
株高になったおかげで
内在価値が割安という
バリュー株はだいぶ
少なくなりました。