成功した実践者の
株本は説得力がちがう。
いま御年87歳の
シゲルさんの株本を
読んでるところ、おもろい。
以下感想。
①まとまった投資金
シゲルさんは
ペットショップを売却し、その後、
雀荘を売却した6500万の
元手で株投資(転換社債)を
スタートされています。
この実業家としてのセンスと
まとまった資金力。
わたしはどちらも、なかった。
資金を調達するためには
家、車、保険をガマンするの
近道で、わたしは自分の保険を
解約したお金を
株資金の足しにしました。
②「1・2・6」のルール
シゲルさんはナンピン派で、
一手目打診買い 1000株
二手目 2000株
三手目 6000株
という不等分割が持ち技。
三手目の6000株は
ダイナミック。いわゆる
倍増しナンピンで、
決まれば効果絶大。
ただし外れればキツい。
二手目2000株の
感触が確かなら、
6000株の自信と成功率は
そうとう高くなるはず。
稼ぐ力の強い方の
勝負所での渾身のベットは
やはり凄まじいと思う。
③テクニカル指標
シゲルさんは意外にも
テクニカル派で
RSIを重視されている。
87歳にしてRSI!
自分なりの判断指標と
いうことだと思う。決めたら
ブレずにそれをつらぬく。
林輝太郎さんも
「中源線」を指標にして
新日鉄のカラ売りを
スタートされていた。
うちの親父も
シゲルさんと同じ87歳で
スマホで株やってます。
スケールはちがいますけど。
アンチエイジングには株ですね。
シゲルさんは
資産18億で6億の運用、
配当は年3000万。
それでも質素な生活をされ
株を続けておられる。
いやホンマ凄い。
そうそう、シゲルさんは
朝2時起床です。
深夜だよ。
真似できねえって!