日本農薬(4997)という持ち株の
株価が、やっと平均値になった。
4月10日の終値が669円。
去年の12月から今年の2月まで
10回に分けて2000株買った。
その買値平均値が669円。
正直言って、
これは失敗例であります。
下手である。
調子の乗って200株づつ買って、
しかも団子になって、しばらく
ほったらかしにしていた。
この株は、
2月15日の562円が最安値だった。
2番目の安値は、3月23日の586円。
こういうところで、買うのをためらった。
せめて平均値を
630~640円にしたかった。
言い訳だが、下手の理由は、
500円が割れて350円ぐらいまでが、
本当の勝負ゾーンと考えていたからである。
そこで2000株から3000株を
買うつもりで待ち伏せしていたが、
結局、そこまで下がることはなかった。
結果論である。
さて、
平均値までもどったが、
建玉をどうするか。
過去の最高値は1月5日の680円。
ここを上抜けするかどうかが
ポイントになる。
3月の配当(税引き約12000円)は
いずれ入る。(たのしみ)
選択肢は、
①ぜんぶ持ち続ける
②ぜんぶ売る
③はんぶん売る
④6~8割を売る
⑤2~4割を売る
とくに正解はない。戦術の問題だ。
わたしは⑤を選び、
800株を672円で売却した。
理由は、
日本農薬という株の値動きに
慣れたこと。安定感があったこと。
680円を上抜けするのではと
予想していること。(よくはずれるが)
そしてなにより、
底値を見切った(と思う)からだ。
配当をもらいつつ、
もうしばらく手がけてみたい。
株価が下がったら、売った800株を
コツコツ買い戻して平均値を安くしていく。
そういうことであります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。