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街道歩き

2022年東海道五十三次完歩後、いろんな街道歩きをしています。

2024年7月1日(月)雨

 

ついに、

高齢者講習の葉書が来てしまったアセアセ


免許は返上したいと思っていたので、迷うもやもや

 

義母も施設にいるし、車に乗ることもあるので

更新しておこうか、と消極的な決断です。

 

 

「とにかく早く予約の電話を入れないと、有効期限までに間に合わない」

 

と、夫に脅されて、予約を取りました。

 

雨の中を歩いて教習所へ雨

 

「11時30分から」の予約、人がいません。

 

時間になって高齢者講習室へ。

 

今日は3人だけびっくりマーク

 

 

75歳未満なので、実車指導と適性検査と講義。

 

教官から実車の注意点を聞きます。

 

最大の注意点

「縁石に乗り上げたら、すぐにブレーキをかける」

 

「高齢者はこの素早い動作ができず、アクセルを踏んだりして事故になる」

とのことでした。

実車指導、半年以上運転してないのでドキドキピリピリ

 

自分の車よりもブレーキが高い位置にあるのが気になって・・・

 

最初の停止線でアクセルからブレーキに足を移動させたけれど

 

いつもの場所にブレーキが無くて、進んでしまって注意

 

教官がブレーキかけてくれましたガーン

 

「おいおい‼」

 

教習の車とぶつかりそうだったアセアセ

 

ショックガーン

やっと実車教習が終わりましたアセアセ

 

次は運転適性検査です。

左から「動体視力検査機」

真ん中「夜間視力検査機」

右が「視野視力検査機」

 

動体視力検査

覗いたレンズの中から輪が近づいてくるので、

その切れ目がわかったらレバーを倒すというもの。

「0.3」でした。年をとって来ると動体視力が落ちることがわかるグラフ。

 

夜間視力

 

検査機を覗いて、30秒間明るい光を見た後、

暗い画面から輪の切れ目が見えたらレバーを押す。

 

全く見えませんでした‼

(評価できずと記載された)

 

瞳孔を開いたり閉じたりする筋肉が老化している。

 

暗い夜道の運転は避けた方がいいかもしれない、とのこと。

 

 

視野視力

右目 75° 左目 77° 両眼 152° でした。

視野が狭くなってきていることも認識しておくように、とのことでした。

 

これで検査はすべて終了。

講習修了証明書。

 

更新葉書が来たら、これを持って、更新手続きします。

 

あとは教官の雑談。

 

「東京都の管轄だった「受講料」がそれぞれの教習所に丸投げされて、

料金にばらつきがある」

 

「ここは9000円。一番高いかもしれないびっくりマーク

 

「以前は予約がとれないほどの人数だったが、

いまは2~4人くらい」

 

「高齢者の免許更新の流れが止まっているようだ。」とのことでした。

 

高齢者の事故が多いし、免許返上するひとが増えているんでしょう。

 

運転にしても、適性検査にしても、

わたしは老化が進んでいるなぁガーン

 

これからはゆっくり慎重にびっくりマーク