ビスカリア+09C+C53 アゲイン |  teruの日々雑感 ~そして~

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昨日の練習でビスカリア+09C+C53を再び打ってきた。

 

 

最初に打ったのは7月。C53が発売されて直ぐであった。

二回ほど打って、弾みとスピードはあるが回転量と引っ掛かり(球持ち)では09Cに及ばないという判断で、この組み合わせは継続とはならなかった。

 

そして、何故にまた再びかというと

 

C53は粘着テンションであるが、粘着的要素を持つテンションと捉えた方がしっくりくるラバーである。ちょうどMX-Pやハイパーのような部類であるね。なので、自分的には嫌いなラバーではなかった。そのために、出品もせずにずっと保管をしていた。

 

ドライブはほぼテンションなのに、シート表面の一瞬の引っ掛かりが粘着的で好きである。ティバーでハイブリッドというラバーがあるが、こちらの方がその名称に相応しいように思うくらいである。そういうこともあり、また使ってみたくなった次第である。

 

あと、もう一つの理由

この前までバタフライのスーパー素材シリーズを使ったおかげか、ビスカリアのバック09Cが、中陣以降でも弾みを出せるようになった。なぜそうなったかははっきり分からないが、スーパー素材に負けないスイングが身に付いたからかもしれない。ただ、それでもスピードには満足まではいかない。

 

そこでの、バック面C53の選択であった。

 

前振りが長くなった(汗)

 

 

 

で、結論!

 

フォアC53、バック09Cが良い!

 

あれ?当初の逆じゃね?(笑)

 

やっぱ、バックでの前陣or台上ドライブで09Cに勝るラバーはない。まあ、それは “自分の打ち方では” という前提での話だけどね。

 

それと、片面をC53にしたことで、09Cのミート系の飛距離とスピード(反発力かな)が上がった。打球時に反対面(C53)スポンジの効果が干渉しているように思う。

 

フォアのC53

強打の金属音が気持ちよいねぇ。C53は09Cより間違いなく硬い。この硬さも気持ちよいのだが、それほどの硬さゆえのきれいな金属である。

下回転を持ち上げるのは09Cより難しい。C53の場合は、ループ系より当て擦り系のようにぶっ叩く方が良いかもしれない。

下回転は09Cより厳しいね。もう少し回転量がほしいし、長短の自在性がほしい。

弾みとスピードは圧倒的にC53である。これがあるから、バック面09Cがさらに生きるという側面もある。

 

という感じであった。

 

間違いなくフォアC53+バック09Cは有りの組み合わせと思う。ただ、これを継続するかどうかは…悩むんだよなぁ。両面09Cも良いし、この組み合わせも意外に良い。

 

まずは、もう少しこの用具を継続しよう。

 

と、思わせる組み合わせなのは確かである。