またまた海外サッカーの移籍情報の記事
この前書いた、レヴァンドフスキとデ・リフトの移籍に関してはまだ決着がついていない。じれったいなぁと思っている矢先、とんだ情報が入ってきた。
クリスティアーノ・ロナウドの移籍情報である。
C・ロナウドは昨シーズンオフにユベントスから古巣マンチェスターユナイテッドに移籍したばかりである。しかし、マンUの成績が思わしくなく、欧州チャンピオンズリーグはおろかヨーロッパリーグにさえ出場できない成績で終わった。そこで、C・ロナウドは結果に不満を持ち、移籍を希望するようになったらしい。
移籍先としてバイエルン、チェルシー、パリS・G、リバプールなどが上がっているが、どのチームもC・ロナウドの獲得意思がない状況である。
そこに、驚きの情報が入ってきた。
サウジアラビアのあるクラブからメガオファーが出たということである。
その何が驚きかというと、移籍金と年棒の総額である。
その額、なんと
総額414億円!
移籍金が41億円
代理人への報酬が27億円
ロナウドの年棒が345億4000万(2年)
という内訳である。移籍金や代理人手数料もC・ロナウドの市場価格から考えると多すぎではあるが、驚くのは年棒である。
2年間の年棒が345億…
1年で172億5000万である。
欧州リーグは週給制なので…
週給3億300万⁉))・o・((
いやいや、やりすぎっしょ。
現在在籍中のマンUでさえ驚きの週給7200万なのにである。
週給7200万だと1時間単価は128万(8時間勤務として)になる。
これ、日本のサラリーマン平均月収の4~5か月分である。
これだけでもすごいのに、
それが週給3億3000万だと、1時間単価は590万となる。
日本のサラリーマン平均月収の22か月分(1年10か月分)である。それをたった1時間で稼ぐ計算になる。…中東オイルマネーの札束攻勢は恐ろしい。
まあ、プライドの高いC・ロナウドはこれには乗らないであろうね。欧州5大リーグのクラブへの移籍は譲らないであろうし、チャンピオンズリーグ出場権を持つクラブは絶対条件であろう。ただ、そのようなクラブとC・ロナウドの条件が合うかは微妙である。
C・ロナウドはもう38歳である。年齢的なことを考えると、将来的に厳しいものもあるが、移籍情報の着地点はどこになるのであろう。