検証シリーズが一段落(小休止)し、2週間続けてメイン用具を使い続けた。
ビスカリアSALC+両面09C
やっぱり良いねぇ。
引っ掛かり、持ち感、弾き具合、緩急のギャップ、回転量、どれをとっても超一級である。
慣れない人は引っ掛かりすぎて、持ちすぎて、初速が遅いと感じるかもしれない。しかし、それを感じているうちは09Cの性能を引き出せていない。引っ掛かりを無理やり引き剝がして飛ばすと、恐ろしい回転量とスピードが得られる。引っ掛かりを無理やり引き剥がすことで、強烈な摩擦力を生まれる結果なのである。
※テンションの場合は、「粘着の引っ掛かり」の代わりとして、「掴む」という状態がある。と、自分は思っている。
で、思うのだけど。
他の粘着テンションを09Cのステージで評価すると、高い09Cの壁がさらに高くなり、どうしても09Cには及ばない結果となる。
逆に、テンションラバーであると09Cとは違うステージでの評価になるので、テンションとして良いラバーという評価が残る。例えば、05ハードやMX-Dなどがそうである。今の自分はこれらのラバーがメインになることはないのだが、09C以外なら間違いなくこの二つの組み合わせになると思う。あれ?…05ハードとMX-Dの組み合わせは試していないかもしれない。一回試してみようかなぁ。
という感じで、大満足のメイン使用での2週間であった(今日もであるが)
あれだね。やっぱ、検証ばかりしていると09Cの扱いを忘れてしまうね。メイン用具って、使い続けてこそ価値があり、上達するものだと改めて思った(汗)
ps
扱いを忘れていたせいか、前陣で焦ってしまい、台のエッジに思いっきり擦った。
この傷を見た瞬間は泣きたくなりましたわぁ(汗)