ラザンターR53
カラー:赤
厚さ:ULTRA MAX
パッケージ
ラザンターシリーズ共通のデザインで、背景のグリーンも共通。
違うのはラザンターRのロゴを囲むマーク(これ、なんだろう?Rなのかな?)の色。硬度によって違い、R53は濃いインディゴである。ラザンターのデザインは好きである。
シート
ラザンター特有の曇り系シート。グリーンだとそれを特に感じる。
スポンジ
荒めの気泡がはっきりわかる。ラザンターR50より気泡が大きいように思う。R50はラザンター発売当初に購入しており、古い記憶であいまいではあるが(汗)。でもこれ、ラザントパワーグリップのスポンジを思い出すな。パワグリはお気に入りのラバーであった。
貼ったラケットはビスカリアである。
反対面ラバーはオメガⅦハイパー
※ハイパーは硬度55度でR53より硬い
シートとスポンジの構成
とても良く似た形状である。
薄トップシート、低め粒、厚いスポンジ、粗目気泡。
違うのは粒間隔と、あえて挙げれば粒の太さ。R53が粒間隔が狭く、粒が太目。さらにあえて挙げれば粒の高さはR53が高め。とはいえ、敢えて挙げた部分は誤差の範囲と考えて良いと思う。
※これは両ラバーでの比較であり、両ラバーは従来の一般的なラバーとは異質な構成ではある。
ちなみに、ラケットに貼った比較
なんかねぇ、触った感じ、硬さ、引っ掛かり具合、質感も似た感じなのですわ。違うのはハイパーの方に少し粘着感があるくらい。でもこれはバタフライの粘着保護シートをハイパーに貼っていた関係もありそう。あと、ハイパーの方が表面がキラキラしているようにも感じる。でも、R53のグリーンは表面の質感を確認しにくい(汗)
総重量
196gである。
重いことは重いが、196gで収まってくれて良かった。
これはR53が50gと、思ったより軽めであったことによる。
オールブラックとオールグリーンのラバーを作ってみたが、なんか…見た目二色だけでつまんないね。やっぱ、シートとスポンジは別カラーの方が華やかで良いかも。
今回、初めてのカラーラバーの使用である。
カラーラバーバージョンの用具を作っては見たが、すごい違和感がある。性能は変わらないであろうが、なんか、用具とは別のおもちゃでも作っている感覚になった(汗)