質感レビューの記事ではあるが、ラクザZエクストラハードは新商品ではなく、既に多くのレビュワーさんが質感の紹介をしているので、今回は簡単なレビューとしたい。
カット後の重量は53gであった。
組み合わせた用具はビスカリアとエボリューションMX-D
総重量は193.5gである。これに6㎜サイドテープを貼れば194.5gとなる。なんとか193gに収めたかったが、甘かったね(汗)
トップシートの質感
いかにもラクザのトップシートという見た目であり、そこに微粘着が加わった感じであるね。
指でトップシートをなぞってみると、引っ掛かりと掴む感触をはっきりと感じる。シートだけの硬さ的には若干柔らか目かな。シートの感触的にはとても好みである。これは期待が高いぞ。
スポンジ
けっこう粗いスポンジである。カット後、縁からポロポロと細かいスポンジ片が落ちてきた。
スポンジの気泡と粒形状
上の赤ラバーがラクザZエクストラハードで、下の赤ラバーが09Cである。同じ赤でもバタフライとヤサカの赤はこんなにも違う。ヤサカの赤色はいかにもドイツ系という発色である。自分的にはバタフライの濃い赤が好き。
気泡はラクザZエクストラハードが大きくて粗い。
粒形状は09Cより太く、高く、粒間隔が狭い(でも、高さと太さについては、09Cが極端に低く細いということもある)。このことから、粒の太さと粒間隔の狭さで回転量を、スポンジの気泡と粒の高さで弾みをという意図を感じるが、どうであろう。
なんか、粒形状を見ただけでワクワクしてきたぞ。
今日のチーム練習での初打ちが楽しみである(*′艸`)