ホイールスペーサー取り付けの大誤算 |  teruの日々雑感 ~そして~

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タフトのトレッド

 

 

 

ホイール部分はほぼ面イチである。

 

後ろ

 

 

ホイールが内側に入っている。トレッド幅が前と比べて30㎜狭いためである。これはダイハツの4WDの特徴である。

 

ならば、後ろに片側15㎜のスペーサーを挟めばよい。

 

と思って用意したのがホイールスペーサー

 

 

 

 

タイヤを外したハブ面

 

 

ここにスペーサーを取り付けると、こうなる

 

 

今回は15㎜厚であったので純正ハブはそのまま利用できない。なのでハブ付きのものを購入。

 

ただ、15㎜厚であると純正ハブが出てしまい、ホイールに干渉する。

その解決のためにはホイール側に「逃げ」が必要となる。

 

ホイールの逃げ

 

 

画像はタフトの冬用ホイールの裏側である。

ハブ穴とハブ穴の間に空洞がある(青い矢印の部分)。その部分をホイールの逃げという。この部分に純正ハブの飛び出しが入り込んで干渉を防ぐのである。

 

ところが…

 

 

純正ハブは画像の赤丸部分に当たってしまい、逃げることができなかった(泣)

このままではホイールの取り付けができないので、赤丸の部分を削る必要がある。

 

では夏タイヤのホイール(純正ホイール)はどうか調べてみた。

純正ハブが入り込む空洞スペースは十分ある。しかし…深さが浅く、純正ハブが完全に入りきれない。

 

 

うーん…やばい

 

両方のホイールとも削らなくてはだ。

大誤算であった。余計な作業が増えた(汗)