いやあ、昨日の地震はびっくりした。
自分の地域は震度5以上だったので、一応職場にも行ってきましたわ(職場の地震対策規定)。皆さんの地域は大丈夫であったろうか。
で、ここから本文ね。
昨日のクラブ練習でのリレヴァント+両面09Cの感想。
09Cがおよそ粘着テンションっぽくない打感になった。まるでテンションラバーを扱っている感触であった。
09Cを使ったことにって、レボルディアとリレヴァントの違いが鮮明になった。
レボルディアは球持ちがよく、台上のソフトタッチは完璧イメージ通りで、ハードインパクトは重くて威力のある打球。要約すると、しなやかな打感と威力のある打球という感じ。
リレヴァントはレボルディアより球離れが早め(それでも持つ方である)、台上のソフトタッチは若干コントロールが必要で、ハードインパクトは軽やかな打感でスピード感抜群の打球(打球音も良い)という感じ。
それでも、リレヴァントと09Cの組み合わせは悪くなかった。
リレヴァント特有のどのような打球も相手コートに納まる自在性はそのままだし、09Cの唯一の弱点であるスイングスピードやインパクトが弱い時の弾みとスピード不足は全く感じなかった(ここが、09Cでテンション的な感覚で扱える所以)。
ただ、リレヴァントであると、中陣までが09Cの限界点だね。後陣だとスピードと弾みの点で厳しいものがある。でも、リレヴァントと09Cも面白い組み合わせなので、これからも使っていきたい。
という感じであった。
同じラバーでも、組み合わせるラケットでこれだけ感触が違うとは驚きであった。こういう発見があるから用具検証をやめられないんだよねぇ(汗)