両面粘着テンションで感じたこと |  teruの日々雑感 ~そして~

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自分が得意とする対戦相手のタイプがあるように、用具の種類によっても得意な対戦相手のタイプがある。そんなことは皆もとっくに分かっていることと思うが、今回は、両面粘着が強みを発揮する相手のタイプについて。

 

トルキンパワー+両面キョウヒョウ8

 

 

両面粘着は日ペン相手に対して強みがある。

自分のクラブは全員で7人という 少女隊 小所帯で、日ペン選手は二人しかいない。そんな中での考察であるので、あまり参考にはならないかも知れない(汗)

 

では、何故に両面粘着が日ペン相手に強みを発揮するのであろうか。

 

要は、相手のタイミングを崩しやすいのである。

ペンタイプはフォアドライブはえげつない威力であるが、バックはショートやプッシュが主である。そのため、日ペン選手はシェーク選手以上にバック寄りに立つ(オールフォアの日ペン選手は特にも)

 

そこで、粘着が役に立つ。

 

ミドルやバックに出されたサーブに対し、バックの粘着シートに引っ付けて押し当てるナックル系をフォアの厳しいコースに送れる。長短も余裕でコントロールできる。ナックル系だとバウンド後の失速や沈みこみがあるので、相手のフォアドライブのタイミングを簡単に外すことができる。

 

また、フォアへ思いっきり移動させた後、バックへ同じような球質の速い打球を返してやれば、相手は間に合わないか、間に合ってもネットに引っ掛けてくれることが多い。

 

という感じで、上記は一例であるが、バックも粘着であると、フットワークやスピードが生命線である選手のリズムやタイミングを崩しやすい。また、空いているコースも突きやすい。それが両面粘着が日ペン相手に強みを発揮する理由である。もちろん、慣れは必要であるが、バック粘着でのドライブはテンションにはない軌道なので、バックドライブの少ない日ペンにも有利である。

 

というようなことを感じた。

 

ただ、相手がシェークであると、両ハンドで速いドライブを打ってくるので、今のところは粘着ほどにパワーを必要としない両面テンション(05ハード)が対応しやすい。