ブルーグリップの初打ちの感想 |  teruの日々雑感 ~そして~

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昨日のチーム練習でブルーグリップを打ってきた。

 

 

まさにブルストを粘着仕様にした打球感だね。

そして、ブルストを使いやすくしたような感じも受ける(自分が粘着使いであることを関係しているかもしれない)

 

V1は回転重視で弾みやスピードはもう少し。

R1はスピードと弾み重視で回転はもう少し。

ほんと、両ラバーの色分けがはっきりと出ていた。

 

ただ、いかにもな粘着ラバーという感じではない。

ブルーグリップは粘着入門用にはいいのではないだろうか。

入門用以上の性能を持ち合わせているし、粘着特有の癖は少ない。

 

そうそう、粘着特有の癖が少ない分、癖玉はほとんど出ないと言ってよい。ここなんだよねぇ。このラバーを使う意味ってあるのかなって。

ブルストの薄シートの打感を、通常厚のシートの打感に近づけるために粘着を付けてクッション感と球持ち感を出しました。…という感じが強いい。でも、これ大事。薄シート、厚スポンジの打感に違和感のある方には良いかもしれない。そのことによって、扱いやすくもなっているしね。

 

ということで、自分の結論

この二枚のマッチングバランスは良い。

しかし、粘着ラバーとしては粘着の癖が足りなすぎる。

継続して使うことを考えるならばR1の方か。理由はスピード系テンションとして普通に使えるためである。打球感にちょっぴり粘着的なところがあるのも良い。

V1はフォアとしてよりもバックで使う方が粘着の引っ掛かりを利用できるかもしれない。特にチキータなどの曲がりはえぐいものがあるし、素直な粘着であるということもバックでの利点となる。ただ、強め粘着による回転の影響があることと、持ち上げるような打ち方の工夫の必要はある。

 

そこで、今日の練習の組み合わせ

 

キョウヒョウプロ3ターボブルー+ブルグリR1

ラケットはWG7(軽量ラケはこれしかない:82g)

 

 

 

総重量

 

 

190.5g

82gのラケットでも190g超…

ターボブルーの重さは半端ない(汗)

 

もう一本は

キョウヒョウプロ3ターボオレンジ+ブルグリR1

ラケットはトルキンパワーを継続

 

 

 

 

総重量

 

 

こちらも190.5g

まあ、これは想定内の重量である。

 

 

何というか…二本一緒の総重量で上手くいったv(^^)v

 

今日のクラブ練習はこの二本で行く予定。

使える本命としてはターボブルーとブルグリR1かな。

両面粘着前提でのバランスはターボオレンジ+ブルグリV1であろうか。フォア・バックを逆にしても全然いける組み合わせだしね。

 

またまた粘着戦線が面白くなってきた。

ただ、総重量が190gを超えると、練習後は手首が痛くなってくるんだよね(汗)