国狂3ブルスポの性能差検証。
結論としては、両ラバーに性能差はなかった。
新しい仕入れ先の商品に問題なし。
なので、そこから仕入れて、安価で販売提供して問題なし。もう、teruのお墨付きですわ☆(^_^)v
まずは、国狂3ブルスポの性能面。
まずはスポンジのコシが強い。食い込み、溜め、弾き出し、これらが一瞬のバランスで発揮される。
次に感じるのが飛距離（弾み）。比較的楽に弾みを出せる。その中でも一番気に入ったのが、中盤からの伸び（いわゆる二次加速）である。NEO3ブルスポだと一次加速も速めなので、この二次加速との差が少ない。どちらが良いかは、使う人次第である。
今回はとても気持ちの良い打球感が得られた。
両面にブルスポだったことも打感に良い影響を与えたかもしれない。ラバーの性能って、反対面ラバーのスポンジ性能の影響も受ける。一番わかりやすい例として、反対面のスポンジの硬度などがあげられる。まあ、それは気にしなければ分からない程度であるかも知れないが。
※ちなみに、片面テナジーの時より両面テナジーの時の方が、テナジーの性能がより高まる（自分はそう感じている）。
で、自分的にちょっと悔しいことがあるのだけど…
実は、3ブルスポとNEO3ブルスポの基本性能の違いが、あまりよく分かんない(汗)
シートはどちらも同じである。イコール、シートの性能は一緒。
スポンジの色は一緒。色が一緒だから同じスポンジとは限らないが、限りなく一緒のように感じる。
已打底膜は国狂3にはなく、国狂NEO3にはある。これによって、弾み・スピードに若干の差が出る。違いがあるとしたら、これくらいのように思うのだが・・・どうなのだろう。
自分は基本的に、使用前に已打底膜を剥がす方針である。已打底って、時期が来ればその効果が無くなるのだし、だったら最初から已打底はいらない。だから国狂3ブルスポで十分である。
とまあ、こんな感じであった。
今回の検証は、前提となる性能との比較検証という感じであった。極端に言えば、本物かどうかの見極め検証という感じである。
けっこう刺激を受けた。たまにはこういうのも良いね。