クラブメンバーの用具紹介の続き
先ずはこれ
ラケット:和の極 煉
フォア:ファスタークG-1
バック:ラザンターR42
和の極 煉は初めて見た。
蒼との違いは、七枚合板、レギュラーブレードサイズ、厚板という点。グリップは太目な感じだね。上板は何を使っているのだろう。あまり見たことのない木目である。
G-1とR42の組み合わせは、安定と弾きのバランスが良い組み合わせと思う。
これに、煉と組み合わせるとどういう感触になるのかな。興味あるなぁ。
次はこれ
ラケット:張怡寧(チャン・イーニン)中国式
フォア:ファスタークG-1
バック:スレイバーEL
ホントのこと言うと、持ち主は自分のラケットの名前を忘れていた(笑)
画像のグリップレンズから調べて、張怡寧(チャン・イーニン)というラケットであることが判明。高校、大学の頃からずっと使っていたラケットらしい。5枚合板で、レギュラーよりひと回り大きめブレードである。人差し指が当たる部分の抉りが凄いね。
ラバーはスタンダードな安定志向という感じ。フォア面のバックプッシュに威力が出そうである。
今日の用具紹介は以上。
ペン使いさんのブレードの削りは、人によって様々である。その削り具合を見て、その人の多用する技術を察することができる(外れることも稀にあるが(笑))。
あと、ラバーの傾向であるが、G-1を試用している人が多いね。