今日は、「元、日ペン使いさん」の現在のラケットを紹介。
先ずはこれ、
ラケット:馬林ハードカーボン
フォア:ラクザXsoft
バック:ラクザXsoft
2年前に日ペンからシェークに変更している。
この用具は、息子さんが高校を卒業して使わなくなった物である。いわば、おさがり的な用具。ん?この場合は…おあがり的?(笑)
オールヤサカの組み合わせ。
このような、ブランド統一の用具って、見ていて気持ちよくなる(*´ェ`*)
ハードカーボンという硬いラケットなので、両面softにしたのかな?。そこは息子さんの選択なので、真意のほどはわからない。
ただ、このメンバーは前・中陣でループ系を多用する人なので、そのようなタイプの人にこのラケットはどうかな…と思った。ドライブの弾道がけっこう直線的なんだよね。ラクザXsoftは弧線の高いラバーであるが、それでもそれほど上がらない。意外と、そこが狙いだったとか?
次の用具
ラケット:チャイニーズAL
フォア:ラクザX
バック:ラクザXsoft
7年位前に日ペンから中ペンに変更したメンバーの用具である。
廃盤のチャイニーズALは、柔らかな打感と軽快で程よい弾みが特徴のラケットである。
ALの打感にラクザXは合いそうな組み合わせである。打球そのものにそれほどの威力はないが、ドライブの走りとバウンド後の変化は目を見張るものがある。これはラクザXであることが大きい。
今日の用具紹介は以上。
一人くらいは日ペン使いがいてほしかったところであるが、ラケットタイプを変更したことで、二人とも日ペンのデメリットを克服できて満足している。そのデメリットとは、バックを責められた時の弱さである。自分も同じ理由で中ペンにした過去がある(その後、シェイクに再変更)。
卓球って、常に自分のベストなプレイスタイルを探っているスポーツだと思う。
その手段として、今回のようにラケットのタイプを変更するということもある。
ラバーの区分や種別変更も含めて、卓球ってホント面白いスポーツである。