昨日の練習で使った用具。
コルベル+両面VS>401
感想
①かなり硬い組み合わせだった。
②切れキレの組み合わせだった。
③弾き系のスピード感とナックル感がハンパない。
④やっぱりコルベルはいいっすわぁ。
⑤205.5gの総重量は気になるほどではなかった。
という感じかな。
では、上記の感想をちと詳しく。
①かなり硬い組み合わせだった。
両面57.5度なのだから当たり前だよね(汗)
反対面が47.5度だと、VS>401もいくらか軽やかな打感になるのだが、57.5度同士だと本来の硬さがもろに出ちゃう。ゴツゴツというか、カチカチというか、そんな感じ。
片面を47.5度くらいのラバーにした方がバランス良いかもだ。
②切れキレの組み合わせだった。
フォアもバックもサーブやツッツキの切れがハンパなく、それだけで勝負できそうだった。
そして、バックでのちょりループで相手のミスを誘える。
これ、並みのテンションラバーでは出来ない芸当である。
ただ、練習ではいいんだけど、試合でも使えるくらい余裕があればだけどね(汗)
③弾き系のスピード感とナックル感がハンパない。
弾き系強打の威力がスゴイ。
低弾道で、滑るように、微妙に変化する軌道である。
スピード感もあり、相手は打球を見失うこともよくある。
硬いラバー両面ということも影響しているだろうね。
④やっぱりコルベルはいいっすわぁ。
いつ使っても、コルベルの打感や性能は気持ちが良い。
台上や軽打はもちろんであるが、強打の時の心地よい木材感が良い。特に、強く弾いた時にそれを感じる。弾みはあるし、合板のしっかり感がある。
そして、しなりによる回転のかけやすさは天下一品である。
どうしてコルベルをメインラケにしないのか、不思議なほどである(汗)
⑤205.5gの総重量は気になるほどではなかった。
重いと感じることはほとんどなかった。
でも、たった一つだけ、重さが理由か?と思う場面があった。
バックの遠いところの打球に対して、ただ当てるだけになって、相手コートに返らないないことが何回かあった。
これは重さによるものか、硬いラバーによるものか、その両方によるものか分からないが、普段はあまり出ない現象が起こったことは確かである。
という感じであった。
片面をテナジー05にした方が面白いかなとも思った。
あるいは、バック面をVS>401より柔らかい(硬度50度)VS>402も良いかと思った。
でも、それらの組み合わせを試す前に、今度はver.Dで両面VS>401を試してみようと思う。
VS>401はver.Dとの相性が一番良いと思っている。それが両面になるとどうなるか、検証だね。
他にも、いろいろと試したい用具がいっぱいである。今の週一の練習じゃ、検証の進むペースが遅すぎ(´_`。)
個人練習の相手は24日頃から大丈夫かもということだが、どうなることやらだ。
マシン練習でも良いけど、マシンは用具検証に不向きだし…
マジに検証時間がもっとほしいっすわぁ(泣)