ブルーストーム Z1 & Z2 の質感レビュー |  teruの日々雑感 ~そして~

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ついに届いたブルーストーム( ´艸`)

 

パッケージ

 

 

 

はい、ここで質問です。

ほとんど似たデザインとカラーのこの二枚。その違いはどこでしょう。

 

チッ…チッ…チィーン

 

はい、その通り。

中央右端の小さな四角ね。

ピンクの四角がZ1で、アクアブルーの四角がZ2。

最初、自分分からなかった(汗)

 

パッケージを開くと…

 

 

これこれ( ´艸`)

ドニックのブルスポシリーズ共通のデザイン。

右側にドニックの契約選手の写真が。

この人たちに、写真のように一気にドライブを打たれてみたい(笑)

 

シート

 

 

ブルファイシリーズと同様、かなりの曇り系シート。

ラザントPGにも似た感じと思う。

相当な引っ掛かりがあり、今どきのノンスリップシートという感じである。

 

スポンジ

 

 

上がZ2で、下がZ1である。

Z2は粗くて大きな気泡。

Z1は小さくて細かな気泡。

この気泡の違いが打球の質にどのような効果をもたらしているか。検証するのが楽しみである。

というか、打球の質という点では、シートもZ1とZ2では違うので、スポンジばかりの影響ではない。

 

初回の試打ラケットは「アポロニアZLC」にした。

何故かというと…  何となく(笑)

 

総重量

 

 

186g

ちと軽かった。サイドテープを巻こう。

追記:12㎜一巻きで、結果188gとなった。

 

で、それぞれの重量にビックリ。

Z1:48g

Z2:46.5g

いやいや…硬度47.5度でこの重量は驚きである。

同じラバー構成(シート薄、スポンジ厚)で、同じ47・5度のラザンターでも49gあったのだからね。

ブルストはいろんな重量のラケットに合わせやすいラバーと言えるであろう。

 

スポンジ気泡比較

 

 

明らかな気泡の大きさの違いが分かる。

同じシリーズに、これだけ違うスポンジを用意するというのも驚きである。

 

で、同じラバー構成のラザンターとも比較してみた。

 

 

ラザンターは全体的に気泡が小さい。

スピード系のV47(赤)の方がより小さいね。

この4種類の中でも、ブルストZ1の気泡の大きさは突出している。

 

両ラバーとも、スポンジの厚さとトップシートの薄さはほとんど同じ。

同じ工場だからそうなのだろうけど、メーカーなりの味付けには相当な差がありそう。

ドニックがどんな味付けをしたか、検証するのが楽しみである( ´艸`)♪

 

ラザンターが綺麗っしょ?

何たって2~3回使っただけで、そのまま保管個入り(泣)。なので、今だにおニューみたい(汗)

 

質感レビューはこんな感じ。

 

あ…、今回は指に乗せての硬さ検証をしなかった。

自分得意の忘れたわけではない(笑)

 

実は…

 

ブルストZ1

 

 

ブルストZ2

 

 

購入ショップで実際に硬度を測ってくれたのである。

なので、パッケージの透明プラ包装紙はカットされていた。

でも、その上に別の透明プラ包装紙でパッケージングしてくれていた。

 

で、このメッセージを見てまたビックリした。

どちらのラバーもメーカー標示で47.5度だったのだけど、購入した個体は、Z1が46度で、Z2は45度だった。Z2などはもう中軟度のラバーと一緒じゃぁん(ノ゚ο゚)ノ

…だから余計に軽かったのかもしれないね。

 

いやあ、こういうサービスは自分みたいな人間には助かる。

ラバーって、表示硬度より柔らかいと感じたり、硬いと感じたりすることが良くある。

それは個体差によることが多く、練習していて、実際は何度なのだろうと思うことがある。

今回のように、最初からはっきり分かると、使い方の参考になって良い。

ブルストはこのショップが激安だったのだけど、少々高い設定であっても今後はこのショップから購入しよっかなぁ。

例えば、500円を出すなら測ってあげると誰かに言われたら、自分は絶対に500円を出す(笑)

それだけ自分には画期的なサービスである(´∀`)

 

良いサービスのショップ、見っけ( ´艸`)