本日は、第2回のマンスリーオークションの日ですね。

今回は、安ければと思っていたモハールが72万とすでに高額になっており 太刀打ちできずパス

今回のAWでは、無冠のナポレオン3世 100Fモナコ 100Fが20万円くらいで入札されていました。最近の金価格を反映して ついに底値が上がったのでしょうかね。

AWでは、他に欲しいものがないので、次はNCAかな。

 

さて、今回は、金貨も 結構高く買っていたという感覚があったので、ざっくり gあたりの購入単価を調べてみました。

安く購入したものは手放してしまったものもあるので・・・

私が現在所有している購入単価の最も安いものは シンガポールの50SING(1/2オンス)です。

このコインは、通常貨とプルーフ貨がありますが、どちらかということとグレードも当ててみてください。

 

1)シンガポール 1989年 50SING 重さ:15.55g 金含有率:99.9

 

このコインは、KMカタログのUNUSUAL に分類されるものですが、100SINGや10SINGは、掲載されているのですが、50SINGは掲載漏れになっています。

g辺りの購入単価は、約5,000円/g となっています。

また、このコインは、通常貨の PCGS MS67でした。

 

参考までに 10SING のグレードも当ててみてください。

 

2)シンガポール 1989年 10SING 重さ:3.1g 発行枚数:200枚

 

こちらのグレーディング結果は、PCGS 68DCAM

以前調べた時は、グレーディングされているのも 1枚だけです。単独TOPです。

10SINGは プルーフ判定でした。プルーフ貨の発行枚数は 200枚です。

 

先に 10SING を鑑定してから 50SING を鑑定に出したので 50SINGも プルーフだと思ったのですが、通常貨 プルーフ判定も難しいコイン? か 鑑定がどちらか誤っているのか は不明です。

 

さて 次に g辺りの単価が高かったのは

 

3)カルタゴ 320-270BC タニット stater 重さ:約7.3g  金含有率 0.7?

g

 

このコインは、AWで落札したものです。

エレクトロラムなので、はっきりした金含有量は、分かりませんが 仮に 70% とすると 金重量は 約5.1g となります。

おおよその g 辺りの単価は、約74,000円/g となります。

上記のコインは、私が落札する以前のAWにも出品されており、その時の落札価格が手数料込で、44.32万なので、g 辺りの単価は、約87,000円/g となります。

 

古代貨であれば、もっと高いものも多いですね。

 

現在の金価格が、6,500~6,600円/g くらいですが、これ以下で購入しているものも そこそこありますが、10,000円/g以上で購入したものも多く、平均購入単価は、現在の金価格の倍以上でした(汗)。

地金クラスの金貨は、上がったので、含み損が少し減ったかなあという感じです。

1枚で数十万の含み損があるものも多々あるので・・・ まあ ゼロにならないから良いかと 

 

と色々と書きましたが、申請から 3週間過ぎても 給付金の入金もないし、お金のかかることは多いし・・・

政府から県の移動が解禁になったこともあり、来週は、ついに 3ヶ月ぶりに新幹線に乗る予定です。その後は様子をみながらですが、問題なければ ほぼ毎週 新幹線に乗る生活に戻るかもです。そこまでは難しいでしょうけど。

ユニクロのマスクも凄いことになっていますね。これからの時期はマスクをしているのも大変なので少しでも良い環境を求めたくなるのは良く分かります。

 

7月のAWのラインナップがアップされるのを楽しみに待ちたいと思います。

 

つづく