習慣づくり・・・❣ 新しいことを始められる人は、いくつになっても老いることはありません。60歳を過ぎたら「自分らしく生きる」ということが何よりも、重要なことだと思います。さらに、自分に与えられた時間を使って、自分が生きてきた意味を見いだせるようなことができるれば、こんな素晴らしいことはありません。生きていれば、歳は誰でも取りますが、年齢を重ねれば老いるというものでもありません。それには老いることのないように、これまでにやってこなかったことを取り入れて新しい習慣づくりを始めてみましょう。私はまったくの「真逆」で還暦に胃ガンを全摘、大手問屋の倒産に遭遇、もろもろの裁判沙汰・・・❓ と、苦難続きの20年間でしたが、周りに励まされ、助けられながら、新しいことに挑戦し続けた結果、老いるひまはありませんでしたしかし仕残すことなく「傘寿」を迎えられたことに感謝しています。これからおすそ分け自分ができるボランティアをつづけ、元気をもらいつづけます。
老いることを防ぐ新しい習慣づくりの意味を見いだせるようなことができれば「新しい発想、新しい緊張」を生み出してくれるからです。新しい習慣が身につけば、自然に継続されていくので今までと違った時間の流れが新しく「自分らしく生きる」習慣に変わり日常生活での言動も変わって新しい「ライフワ-ク」が持てて、「自分らしい生き方」になります。
好奇心を持ち続ける 新しい習慣をつくることで老いは防ぐことがてきます。しかし、それには新しいことをしょうとする好奇心がいつもなくてはなりせん。私は老いないための第一条件は好奇心を持つことだと考えています。たとえば、何かまったくやったことのないものに挑戦してみる場合「これをやろう」と思うには、そのことに関心や興味がなければ始まらないのです。好奇心を失った人は、それまでに得たことに固執していき、悪い意味での「頑固」な人になっていきます。それは余生を惰性で生きていくしかないと思います。そうなると残念なことに感性もだんだん鈍くなり、いつのまにか老いてしまうでしょう。
❝自分自身が健康で希望を持って生き、周りの人にも希望の感染を❓❞