明るく朗らかに･･･❣ 私にとって還暦から傘寿へは激動の２０年間でした。
親が背負ってくれた艱難辛苦は、満州引揚から始まり、自立してからは、常に学び、挑戦、体験、失敗…❓ と、何にも左右されない【自らを灯として確固たる生き方】で突っ走り、50％の確率ならあとは励めば何とかなるという信念でした。
心の拠りどころ 「人生を厳粛なものに」一人ひとりの人生は、「生まれる・老いる・病む・死ぬ」のどこをとってみても厳粛以外のなにものでもありません。意識していないだけで、みんな厳粛な人生を歩んでいることになります。そうすると、そのことを明らかに知る、真理を自覚して生きることが、人生を厳粛なものと捉えるカギといえそうです。辞書では「厳かで心が引き締まるさま」とありますが、そうした気持ちを常に持ち続けるとなると、堅苦しくて「とてもそのようには生きられない」という気がしてしまうのですが、要は一日を、疎かにしないで丁寧に暮らすことが大切だということです。このよう捉えると心に余裕が生まれますから、気持ちもゆったりと落ち着いて穏やかになり、まわりの人とも仲良く、楽しく、明るく、朗らか過ごせます。
いま命あることに感謝･･･❣ 初めて人生折り返しを過ぎていることに気づい「
たのは、今・ここに・自ら生きている揺るぎない「信念」で、いま命あることへの「感謝」が、芯を明るくともし続けるのに必要な「油」となってくれた、胃・全摘執刀医の Dr.Koizumi 麻酔から覚めて目前 Asuka・
女房・家族･･･❣ すべての人が、かけがえのない命を支えてくれていました。
その日以来「ありがとうと、必ず感謝しよう」と心がけています。ほんとうの明るさ、ほんとうの朗らかさは苦悩を突き抜けた先にあるのだと感じました苦悩を突破するには「生き方の芯」とともに様々な思惑にとらわれないで心を一つに向かわせる「志」を持つことが大切です。
❝存在の途絶える崖っぷちで、周りに支えられていることに気づき感謝 ❣❞