過去と未来・・・❓ 過去と未来の狭間にいる今を、充実させるためには、どう生きたらいいのかを考えます。「過去の壁」とは今までのいい経験を喜び失敗や挫折の体験に悔やみを引きずる心だと思います。「未来の壁」とは将来に対して、「うまくいくのか、いかないのでは・・・❓」と不安を抱いてしまうことです。還暦のときには、過去の結果はともかく未来のことも具体化せず今をどう凌ぐかで精一杯でした。傘寿を迎えたこの20年間も過去とつながり、つまり「持ち越し苦労」と「取り越し苦労」でした。
還暦~傘寿の20年間 余命5.6年と宣告されていたのがDr. Koizumi との出会いで、「全摘したから大丈夫」と、ネガティブになりかけていた思いに囚われることなく、今やるべきことに集中することを気づかせてもらいました。まずは、リハビリに専念することから始めました。病床中、毎日見舞いに来てくれて代わりにベッドで昼寝をしていた、同じ国立病院で半年前に産声を上げた Asuka の「子守り」が、リハビリを、3年間やり遂げさせてくれました。
人生を拓く秘訣・・・❣ 人間には平等に1日24時間が与えられています。その一日一日を輝かせることが人生を拓くカギで、そのために必要な心掛けは、とてもシンプルライフです。まず、過去の失敗や挫折に対しては、「自分の精神を成長させるきっかけになった」と前向きに捉え、心の糧に変えていくことが大切です。未来に対しては、不安ではなく「夢」を描き、その夢を叶えるために、今、何をすべきかを考え、取り組んでみると良いと思います。自分を信じ、努力します。努力するものには助力を得ることがてきて素晴らしい日々を重ねていけます。努力しても報われないときは、努力が足りないのだと考え、もう一層の努力をするのです。自分には腹は立ちません。
❝平等に一日24時間が与えられる、その一日一日を有意義に・・・❣❞