東南アジア ASEAN(東南アジア諸国連合)は1991年のカンボジア和平以来、加盟国間で大規模な紛争はおこしていません。インドと並び、
高成長の代名詞と言われる東南アジア諸国連合(ASEAN)です。なぜなら豊富な天然資源や中間層拡大などの要因に恵まれ、今後、世界の経済成長の原動力になると見込まれています。かって日本が高度成長時代は国民の大半が中間層で原動力になりましたが、現在のように一定層だけが裕福になり貧富の「格差」が拡大してしまったところでは、もはや原動力にはなりえません。
経済活動の原則【消費と生産」がアンバランスになり停滞どころか沈滞(長期政権の驕りが30年間のロス)してしまいました。
存在感の低下 日本は、ASEANと50年来の友好関係を築いてきましたが、
計済力の相対的な衰退に伴い日本のシ-レ-ン(海上交通)の要衝にあるAsean は、経済面だけでなく、安全保障上もますます重要に感じます。
今や日本は「選ぶ側」から「選ばれる側」に転じましたので、選ばれるためには
政権交代をして国民にも諸国にも、正直で未来志向の政権に託すことです。
日・ASEAN 関係・・・❣ 現実には、国境問題や山火事による煙害など紛争の火種になり得る要素はいくらでもありますが、それでも加盟国が「場内で火種をエスカレートさせてはならない」との最低限の認識を共有し、自制が機能してきたことは日本と違い評価できます。平和と正義を保つ努力を続け、実現させていることが、東南アジアが持つ最大の価値で平和の実現には、政治的努力だけではなく経済成長にも大きく寄与しており、日本も50年来ASEAN
に多大な投資をしてきました。先駆国の日本を今の政権は「水の泡」化させてしまい「選ばれる国」にまで信頼関係 を壊してしまいました。30年前のころ、「L.C のY・E事業」でホーム・スティしたMalaysia の 高校生たちとの交流は続いています。今年はコロナも終息し友家族らを連れて訪日しました
Asean諸国の発展には見張るものがあり、素晴らしく未来志向が満ち溢れています。日・韓・台 も、もっと未来志向 へ・・・❣
❝ヨーロッパ連合のようにアジアの小国が相互信頼・相互依存で結束❣❞