単純なことを当たり前の如く 日常、当たり前の行動を繰り返すことは避けられません。それをバカバカしく感じる人もいれば、ムダだと考える人も少なくはありません。当然のことです。工夫、改善は、 しければその通りだと思います。しかし、単純なことを当たり前のように繰り返すことこそが、実は信用を高めるということです。経験上、営業マンは、業績を優先して継続できない人が多いと感じました。単純な繰り返しは、一定の基準を超えると、大きな信用へと変わることを体験しました。「あきらめないネ、すごいナ・・・❣」という言葉、この言葉を聞いたときに感じました。人があきらめてしまうことをあきらめない姿勢は大きな信用に繋がっていたのです。一回一回の行為は、単純で簡単になことであっても継続することで、大きな信用に繋がっていたのを、35歳に独立した後のことでした。
やり続ける・・・❓ 「仲がいい」と、「信頼される」の違いを知っておく必要があると感じます。「仲がいい」と「信頼される」はまったく別だということです。なかがいいというのは「気が合う」「話しやすい」といったレベルにすぎません。信頼は、「困ったとき、この人は誰よりも味方になってくれる」といった
レベル。つまり信頼とは身内の関係であるのです。それは前会社でのことですが東京営業所を開設され任されたときのことです。慣れない地域で、問屋廻りが日課でした。得意先(A)からデッドストックの話を聞き、他の得意先(B)では売れているのを知り、(A)から返品を受け(B)へ納品した話です。両問屋ともに歓迎された話なのですが、後日、本社の営業会議ては「なぜ問屋の仕事をした・・・❓」と、問題になりました。結果的には3年後に・・・考え方の相違が、
ハッキリして退社させていただきました。(Win.Win.Win の思考は通じず)
暖かくご指導ご鞭撻・・・❣ 翌年昭和53年(1978)に創業、初の「展示会」を
東京・名古屋・大阪からお見えになりご覧いただきました。外階段は未完成で3Fの一室に展示していました。京都まで.よくお越しくださいました。感謝です。1.2Fは、貸代のテナントとして空けていました。思惑違いの3年間当て外れで外注生産+2Fに裁断機、ミシン等・・・❓を 設置、工場として使用しました。
❝得意先、仕入先から暖かく取引きせていただき、45年目を迎えられました❣❞