自然崩壊・戦火広がる 第3次世界大戦を始めれば、地球を消滅させてしまうのではないかと懸念します。2度にわたる世界大戦の反省に立ち、主権平等や国際法の尊重、基本的人権をうたって制定された国連憲章の精神はどこにいったのでしょうか・・・❓ 弱肉強食の論理に支配される20世紀の侵略時代に戻ってしまった世界の現状を21世紀は共存時代だと諭すすべはないのでしょうか・・・❣ このままだと人類によって大自然を破壊し続けていけば、天災は容赦なく地球を壊滅させて人類を共生させないでしょう。
国際秩序も変革期 日欧米が自由で民主的な国際秩序の維持を図るのに対し、中露は「米国支配からの脱却」を旗印に秩序の改編を狙っています。新興国・途上国も自分たちに有利なルール作りを目指していますが、内部では一枚岩ではありません。
人権を守る原点 分断と対立をいかに乗り越えられるのでしょうか・・・❓
ロシアにウクライナからの撤退を求める国連総会決議は、全193カ国のうち日欧米など141カ国が賛成する一方、ロシアなど7カ国が反対、中印や発展途上国などの32カ国が棄権しました。ガザでの人道目的の即時停戦を求める国連総会決議は日本や中露などの153カ国が賛成でしたが、米国など10カ国か反対、英独など23カ国が棄権しました。ロシアの一方的な侵略とイスラエルのガザ侵攻を同一視はできませんが、民間人に多大な被害を及ぼす攻撃の違法性や非人道性では同じことだと思います。日本は、価値観を共有する欧米と連携し、振興・途上国との友好関係を生かしながら、世界の平和へ積極的に行動していくことを願うだけです。
”中国は台湾の民意を操作できると思っているのは大間違い中国離れです❣”