内閣不信任案 前日、松野官房長官の不信任案が自民、公明両与党の反対多数決で否認されました。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済に向けた財産管理特例法案の可決・成立を見届け、立憲民主党・泉代表は衆院に【内閣不信任案】を提出しました。連立の公明党は常々「是々非々」で与党としての役割を担うはずが明らかに議員失格の「不信任案」を自民に同調したのは「国民」に対しただのスタンドプレ－の姿を露呈しました。今後は･･･❓ 結果が出るでしょう。
第二章の始まり 【内閣不信任案】には主要野党が軒並みに賛成でした。『政党と金』を巡る問題であれば野党共闘は成立することを国民も知りました。得心した泉代表は本会議後、記者団に、野党共闘について「クリーンな政治を作るため、これからも取り組んていく」と述べています。今の日本丸には、長期政権で歪になってしまった「議員資質」を「本質を発揮」できる政治の受け皿が一番求められていると思います。優秀な未来志向の人材が、「あり地獄」に填めてしまう政党を国民は排除しなければ「格差」が拡大するだけで、心豊かな国は遠のくばかりです。
裏金疑惑 自民党派閥による政治資金パ-ティ－収入の過小記載疑惑を巡り、与党は東京地検特捜部による捜査が近く本格化するとみて危機感を強めていますが、疑惑の実態が明らかになれば、支持率がさらなる低下は避けられないからでしょう。「国民から厳しい目が向けられ、疑念が広がっていることを大変重く受け止めている」とは、自民の茂木幹事長の言葉ですが、自民は特捜部の動向に戦々恐々としているだけで、最大派閥・安倍派(99人)は裏金作りが計５億円規模に上るとされ、数十人の所属議員が事情徴収されそうで、過小記載疑惑は、二階派(40人)や岸田(40人)も判明しており、両派への捜査も進められるでしょう。特捜はもう止まりません。<信賞必罰>
″逆風が治まらない与党内で、首相おろし･･･❓自民党はすでに終わっています″