統合型リゾ-ト(IR) 大阪・夢洲に誘致を進めるIRの中核にカジノが検討されていたのには反対です。延期されて'30に変更はされましたが、以前からIR にカジノは無くてもいいと考えてっていましたので、この際、カジノ不要までの変更を期待します。地域社会にとってカジノは経済発展にはつながらず一部の格差社会に繁栄するだけだと確信しているからです。汗を流さずして利を貪り、それに関わる住民への悪環境を土壌にする政策は国民を愚弄しているように思います。税収を上げて、無責任に助成金をばら撒くのは、先延ばしで「場当たり主義」の 悪政 だと感じます。
露中長の合同訓練 ロシアの国防相が7月下旬に訪朝した際ロシア、中国、北朝鮮による上海合同訓練を金正恩挑戦労働党総書記に公式提案していたと国会に報告しました。ロシアが北朝鮮との連携を強化している実態が改めて浮かび上がりました。金正恩の返答は明らかになっていませんが要注意です。北朝鮮の最近のミサイル発射実験について「戦術核兵器を使った速戦即決の短期戦を考えている」との分析報告も出ています。「金正恩の行動と北朝鮮の戦力を見れば、戦争になった場合、長期戦は不可能で通常兵器と戦術核兵器を結合した
短期戦を考えていることは明白だ」と明言しました。「処理水海洋放出」について北朝鮮が韓国内の地下組織などに対し、反対活動をするよう促す指令を継続的に出していると指摘。日韓の分断を図る韓国左派勢力の背後に北朝鮮が潜んでいるとの分析です。
一帯一路 イタリアの副首相兼外相と中国の外相が北京で会談しました。
先進7ヵ国(G7)で、唯一、中国の巨大経済圏「一帯一路」に参加していたイタリアが離脱を検討し始めたのを、中国が引き留める構図になってきました。2019年3月には「一帯一路」に参加したイタリアと中国の協力覚書は来年3月に更新時期を迎えます。離脱するには、年内に中国側に伝える必要があります。参加を決めた当時の伊政権は欧州連合(EU)懐疑派で、経済的な経済的な利益を狙い中国に親和的な政策を採っていました。しかし、安全保障上の懸念や新型コロナへの対応などから中国への批判を強める外交姿勢に転換しました。
昨年10月に誕生したメロ-二新政権は中国への圧力を強める欧米と足並みをそろえることを重視しています。これは中国を孤立化させる一番の政策です。同盟国が目先の利益より秩序を重んずれば覇権主義国の増長に歯止めをかけれます。
”アフリカ経済共同体(ECCAS)に多発するクーデタ-のドミノ憂慮 ❓ ”