愛着障害の原因を知ればうつ、HSPは解決する。顔表情に反応する扁桃体が原因であることを知ろう。 | ”扁桃体”の興奮を鎮め、プチうつ、うつ、メンタル不調、HSPを克服、解決する脳科学心理セラピー

”扁桃体”の興奮を鎮め、プチうつ、うつ、メンタル不調、HSPを克服、解決する脳科学心理セラピー

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<以下から本日の動画ブログ本文>


*本日の記事内容を動画で見たい方はこちら(約11分)。

 

 愛着障害という言葉を最近よく聞くように
なりました。私のところにセッションを受け
に来る人の中には、いろいろなことをとても
詳しく調べている人もいるので、

そういう人は、
「私は愛着障害だと思うんです」などと言っ
てくる人もいます。

 愛着障害は、ウィキペディアで調べると次
のような解説が出てきます。

「乳幼児期の虐待やネグレクトにより、保護
者その安定した愛着が絶たれることで引き起
こされる障害を言う」

「”甘える”や”誰かを信頼する”などの
経験値が極端に低いため、自分に向けられる
愛情や好意にたいしての応答が、怒りや無関
心となってしまう状態」

と解説されています。


また、

「生まれて2年目までに形成される通常の母子
間の愛着形成」

とする愛着理論に基づいている心理学用語で
ある、

と説明されていました。

相手への反応が怒りや無関心とウィキペディ
アでは解説していますが、

そんなに親密な関係がまだできていない相手
にたいして、べったりと甘えてしまうような
そのような表れ方をする人もいるようです。


先のウィキペディアでの解説によると、生ま
れて2年目までに形成される通常の愛着形成
がもとで発生すると解説されていますが、な
にによって愛着は形成されるのか、

またはされないのか、みたいなことは説明さ
れていませんね。

幼少期に虐待やネグレクトを受けると愛着障
害になるという解説もありましたし、

他の説明をいろいろ読んでみましたが、幼少
期に抱っこされる頻度が少ない子の場合、愛
着障害になってしまう、という解説もありま
した。

こちらの脳科学心理療法理論で行くと、抱っ
こというのはこちらの理にかなっています。

なぜなら、脳内の情動の中枢と言われ3歳で
完成する、扁桃体は身体感覚が良好化すると
安定することがわかっているからです。

ですので、スキンシップが十分に得られてい
ない幼児は当然、メンタルが不安定化します
し、

逆に十分なスキンシップが得られている幼児
はメンタルが安定することでしょう。

先の説明で、虐待やネグレクトを受けた子が
愛着障害になる、という解説がありましたが、

こういう説明を聞くと実際に暴力を振るわれ
たとか、無視されたとかの具体的な行動を想
像することが多いのではないかと思います。

しかし、脳内の情動の中枢である扁桃体は、
相手の顔表情に反応しているということを知
ると、

愛着障害の原因はもう少し別のところにある
ことがわかるのです。それは、

虐待とは、実際に暴力を振るわれたというこ
こもありますが、自分にとって恐怖の表情で
いつも見られていた、

という事を意味します。相手に顔だけで同じ
ような恐怖体験を感じるからです。

また、ネグレクトは相手が無表情だったり、
こちらと目線を合わせない、などの表情をさ
れると、

ネグレクトされたという体験をします。

こういう脳科学的な解釈がまだ世の中では
知られていないのではないかと思います。

よって、うつ、メンタル、HSP、など生きにく
さを抱えている人の中に、

自分は親に暴力を振るわれたとか、無視され
たとか、そういう経験はないのです。

と主張する人はいるのですが、それは、親の
表情によって影響を受けて、愛着障害になっ
たということをご存知ないのですね。


それともう一つ。

親子関係によって愛着障害が形成されるとい
う心理学的な解説が多いように思いますが、

こちらの脳科学心理療法理論では、

扁桃体は胎内期から形成されることを考える
と、この世に出てくる前から扁桃体感受性が
とても敏感であるという感受性が形成され、

言い方を変えると、相手の顔表情に敏感に反
応してしまう感受性は胎内期から形成される
ので、

その敏感すぎる扁桃体感受性のために、生後
の親子関係によって敏感に反応してしまう、
ために愛着障害は作られると考えるのですね。

よって、

扁桃体感受性を安定させてしまうと、過去の
出来事に対する感じ方の認知が変わってしま
うため、

たとえば、虐待を受けたとしても、ネグレク
トされたとしても、

気にならなくなってしまうため、卒業出来て
しまうのですね。

私自身も小さい時、母は結構スパルタでした。
小学校の時、掛け算の計算がうまくできな
いと母は激怒し、机をたたいてどなっていま
した。

これがとても、恐怖の記憶だったのですが、
扁桃体感受性を安定させると、

そのように怒っていた母の顔もあったけど、
もともとの母の表情はそれだけではなかった
な、と感じられるようになって、

このトラウマ記憶は、恐い記憶ではなくなっ
たのですね。

今では母は、笑顔が多かったな、という記憶
になってしまっているのです。

信じられますか?

扁桃体感受性を変えるとは、こんな風に脳内
記憶を変えてしまうモノなのです。





 


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