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プチうつ度、うつ度を診断するクイック診断テスト
☆山本潤一の新刊本出ました! 9/16発売 ! !
「不安遺伝子を抑えて、心がすーっとラクになる本」 出版社・(株)秀和システム
<↓東京八重洲ブックセンターでは、なんと茂木健一郎さんの本の隣に平積み!>
*リーマンショックで仕事がゼロになり、「もう死にたい」とまで思った私が、セルフセラピーのスキルとパートナーシップの力で、復活できたお話です。
そのときに使ったさまざまなセルフセラピーのテクニックの中から、皆さんにも使っていただけそうなものを掲載しました。
今の激動の時代の中、かつての私のように仕事やお金のことで、うつ状態やメンタル不調になり、苦しんでいる人にお役に立てていただければと思い、書きました。大丈夫ですよ、とお伝えしたいです。
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<メルマガ本文>
老舗企業の3代目経営者、関根社長は、先代経営者の父から経営を引き継ぐにあたって、とてつもないストレスを抱え込んでいました。
たとえば、父のと軋轢、役員である母との摩擦、従来からいる社員からの無言のプレッシャー、役員である兄弟との方針の違いによる葛藤、そして、売り上げ低迷からくる恐怖。
それでなくても一般人でも、うつやメンタル不調になる人は、親子関係で問題を抱えている人が多いのに、後継経営者の場合は、親が社長であり上司で、しかも毎日顔を合わせるのです。
後継経営者がうつやメンタル不調に陥ると、即、社業に影響が出るのですね。
つい最近、マスメディアを揺るがした大塚家具の父娘のバトルは記憶に新しいですね。
日本には中小企業が多いため、関根さんと同じような状態になっている方は多いと推測します。
たぶん、ほとんどの場合、メンタルの問題とは思っていないのではないかと思います。メンタルの問題として扱ったほうが、関根さんのように解決は早いと思います。
解決ポイントは2点。
1.扁桃体を安定させること。
父母、従来からの社員、役員である兄弟の、ピリピリとげとげした表情、声のトーンに扁桃体は恐怖感を発生させ敏感の反応し、本人をパニックにさせます。こうなると、感情的にはなるし、正常な判断ができなくなるので、心が乱れて体力気力が消耗しうつ状態になり、結果として会社がガタガタになってしまうのです。
扁桃体を安定させることで、感情的に安定させることが一番重要です。
2.言いたいことをしっかり言うこと。
扁桃体を安定化させることができると、感情的に安定するので、そうするとトップとして思っていることを冷静に言えるようになります。
そうすると、周囲はそのリーダーを見て安心するようになり、先代社長や従来に社員、兄弟なども、そのリーダーシップに安心するようになり、余計なことは言わなくなってくるのです。そして会社は安定するようになるのです。
関根社長のセッション体験動画インタビューをどうぞ(ユーチューブです)。私に新刊本、「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」では、P161に関根社長がどのように復活していったか、について解説を書いております。関心あったらご一読ください。
「先代社長との人間関係による、メンタル不調を解決」(約12分)
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