希望ヶ丘団地、今私が住んでいる団地である。

UR(旧公団)の賃貸住宅であり、昭和47年頃築となり、

30年以上の築年数である。


少しこの団地に関して、とりとめもなく綴ってみる。



③建物


敷地内には、大きい建物(10階を越えるもの)が5棟配置されている。

それぞれのテイストは若干の違いを見せるが、ぎりぎりのところでうまく

調和しているようである。


その中でも、特に特徴的な形をしているのが、2棟ほど南北に平行して

並んでいる。団地内でももっとも大きいものであり、14階建てと11階建ての

ものである。これらは「ツインコリドー型」という建築様式をしており、上方より

みると中庭(庭というより中空部分)を有し、東西に分かれた住居棟の南北両端

と中心部分がエレベーターホールで繋がれているような形となっている。

グーグルアース等の衛星写真から見ると一目瞭然である。


中空部分は採光を考えての設計であると聞いたことがあるが、

時間帯によって明るい光を取り込むものの、大体が薄暗い雰囲気を受ける。

薄暗い中、中庭を望む廊下を歩いていると、行った事はないが、香港の九龍城

にいるかのような錯覚を受ける。


建物管理の計画上なのであろうか、最近建物修繕が進んでいる。

私が越してきてからまだ1年内であるが、下記のような作業を確認している。

・外壁の修繕

・エレベーターの入れ替え

・共用部分(廊下等)の床シート張替え&モルタル部分の点検・修繕

・各住戸のドア塗装

・空いた部屋の改装(リノベーション)

…etc


なお、現在は、1階のエレベーターホール横にある小部屋?に石綿が使用

されていたようで、その撤去作業が開始されている。

完全に密封されており、内部を伺い知ることはできないが、URが対応している

という点で、まあ信頼している。


各部屋の中については、一昔前の設計であることは明確である。(当然であるが。。)

天井高は220センチ程度、大きく張り出した梁、奥行きの少ないベランダ(100センチ程度?)、

等、挙げればきりがないかもしれない。しかし、生活音は気にならないレベルであるし、

水周りも水圧がしっかりしているのかストレスなく使用できている。

地デジも問題なくきれいに写る。

ただし、電気が30Aから増やせない?のか、たまにブレーカーが落ちてしまう

40Aくらいは欲しいと考えている。


家賃の安さを考えると、総じて満足度は高いと思う。

近くに建設されるマンションの相場を見ていると、坪単価が300万円を超えており、

最近行ったモデルルームでは、70~80平方メートルで6,500万円~8,000万円であった。

立地等を考えると、古い建物にも愛嬌を感じるし、住みやすいのではないかと思う。


今回は、希望ヶ丘団地の建物について書いてみました。